「スマートレシート®」200万人突破
2024-07-03 11:25:24

電子レシートサービス「スマートレシート®」会員数200万人を突破!環境負荷軽減と新たな価値創造へ

電子レシートサービス「スマートレシート®」が会員数200万人を突破!



東芝テック株式会社が開発・運営する電子レシートサービス「スマートレシート®」が、2024年7月1日に会員数200万人を突破しました。このサービスは、従来の紙レシートを電子化することで、ユーザーの利便性向上と環境負荷軽減を実現しています。

「スマートレシート®」は、会計時に発行される紙レシートをスマートフォンに電子保存できるサービスです。ユーザーは、いつでもどこでも購入履歴を確認することができ、家計簿アプリやポイントカードアプリとの連携も可能です。また、加盟店にとっては、紙レシートの発行コスト削減や環境負荷の低減につながります。

2014年のサービス開始以来、「スマートレシート®」は、全国1万7,000店舗以上で導入され、自治体や企業、団体とも連携を進めてきました。2018年には経済産業省が実施した電子レシートの標準仕様検証実験にも参加し、社会インフラとしての活用に向けた取り組みを進めています。

近年では、リアルタイムな購買データを活用したマーケティングや、ヘルスケア、レシピ、家計簿アプリとの連携など、ユーザーの利便性向上や社会課題解決に貢献するサービスも展開しています。

環境負荷軽減と社会課題解決への貢献



「スマートレシート®」は、これまで1億6,800万枚もの電子レシートを発行し、同量の紙レシート削減に貢献してきました。これは、全長約26,880kmに相当する紙レシートを削減したことになります。

今後も、「スマートレシート®」は、加盟店と会員数の増加によって、さらなる紙レシート削減と環境負荷軽減を目指します。同時に、購買データの利活用を通じて、地域活性化や社会課題解決にも貢献していきます。

今後の展望



東芝テックと東芝データは、「スマートレシート®」の更なる発展とデータ活用による価値提供を目指し、全国各地で「スマートレシートの輪」を拡大していきます。地域連携強化、地方創生、地球環境への貢献など、様々な課題解決に積極的に取り組んでいく予定です。

まとめ



「スマートレシート®」は、ユーザーと加盟店双方にとって利便性が高く、環境負荷軽減にも大きく貢献するサービスです。今後も、社会課題解決と持続可能な社会の実現に向けて、さらなる発展が期待されます。


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