京都・伊藤久右衛門が贈る桃の抹茶パフェ
江戸後期から続く伝統のある茶専門店、京都・宇治の伊藤久右衛門が新たなスイーツを紹介します。今年の「桃の抹茶パフェ」は、2025年7月8日から各茶房で提供が開始される予定です。このパフェは、抹茶の風味とフルーティーな桃が見事に融合した一品。ぜひお楽しみください!
桃の抹茶パフェの特徴
「桃の抹茶パフェ」は、毎年この時期にだけ味わえる季節限定のデザートです。パフェには、たっぷりの桃コンポートが添えられ、ビジュアル的にも華やかな印象を与えています。さらに、桃色のマーブルチョコレートで飾られ、見た目も美しい一品に仕上がっています。
和素材にも徹底的にこだわっており、抹茶ゼリーや抹茶みつ、あんこ、寒天、白玉などが贅沢に使われています。また、特に注目したいのが自家製の桃ピューレソースとロゼワインゼリーを用いた特別な層で、これがフルーティーでナチュラルな甘さを引き立てています。
宇治抹茶との絶妙なハーモニー
このパフェの最大の魅力は、宇治抹茶の深いほろ苦さと、旬の桃の甘さが一体となって楽しめる点です。口の中で重なり合うこれらの味わいは、まるで夏の優しい風を感じさせてくれます。この時期だからこそ味わえる絶品スイーツと言えるでしょう。
商品概要
- - 商品名: 桃の抹茶パフェ
- - 提供開始日: 2025年7月8日(火)
- - 販売価格: 単品 1,390円(税込)/ お茶セット 1,790円(税込)
- - 取扱い店舗: 宇治本店・JR宇治駅前店・祇園四条店
伊藤久右衛門は、創業から江戸後期の伝統を守りつつ、現代の味覚を取り入れたスイーツを提供しています。そして毎年登場するこの「桃の抹茶パフェ」は、大切な人との特別なひとときを彩る一品となることでしょう。
伊藤久右衛門の歴史
伊藤久右衛門は、天保3年(1832年)に初代の伊藤常右衛門が茶業に携わったことから始まりました。代々続く茶づくりの技術と伝統は、今もなお受け継がれています。現在は、宇治市に本社を置き、宇治茶や抹茶スイーツの製造販売を行っています。
このような長い歴史を持つ伊藤久右衛門が創り出すスイーツには、ただの味わいだけではなく、深いストーリーが込められているのです。
まとめ
「桃の抹茶パフェ」は、伊藤久右衛門の新たな挑戦ともいえるスイーツです。伝統的な茶の魅力を引き出しつつ、現代のトレンドにマッチしたデザートとして、多くの人々に愛されることでしょう。この夏は、是非宇治に足を運び、このパフェを楽しんでみてはいかがでしょうか。
いまだ経験したことのない味をご自身の舌で感じてください。