居場所の未来を考える
2025-06-16 16:21:22

TikTokとこども食堂が拓く居場所の未来──「IBASHOネットワーク会議2025」の全貌

「IBASHOネットワーク会議2025」開催詳細



2025年の6月28日(土曜日)に、ショートムービープラットフォーム「TikTok」が全国のこども食堂支援センター「むすびえ」と協力し、オンラインフォーラム「IBASHOネットワーク会議2025」を開催します。このイベントは、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に基づき、「居場所」の重要性と未来について考える場となります。

フォーラムの目的と内容


本フォーラムでは、子どもや若者が中心となり、リアルとオンラインの「居場所」がどのように発展していくのかを議論します。参加者は、政策担当者、NPO、企業の担当者と共に、「居場所づくり」における相互補完性の重要性や、その未来像を探求します。

当日は、大阪・関西万博のフューチャーライフエクスペリエンス会場からライブ配信が行われ、地理を超えた多様な参加者とのつながりを作り出します。このようにして、誰も取り残さない「居場所」づくりが進められ、それが世界に発信されます。

日程と会場


「IBASHOネットワーク会議2025」は、2025年6月28日、14時から16時30分まで、大阪・関西万博の「フューチャーライフエクスペリエンス」会場で行われます。参加は予約制ではなく、当日直接会場へお越しください。ただし、会場が混雑した場合は入場ができない可能性があり、その際はご留意ください。参加費は無料ですが、万博会場への入場チケットが必要です。

登壇者とプログラム


イベントには多くの専門家やのべ若者が登壇します。登壇者の一部には、早稲田大学の石田教授、こども家庭庁の安里課長、東京大学の細野氏などが名を連ねています。プログラムは三部構成となっており、以下の内容が含まれます:

1. オープニングトーク:居場所の意味と重要性について。
2. トークセッション①:「居場所ってなに?」:子ども食堂や学習支援団体による対話。
3. トークセッション②:「居場所の進化と多様化」:クリエイターや医療従事者とともに、デジタル居場所の現状と課題を議論。
4. トークセッション③:「これからの居場所づくり」:政策担当者や支援団体が共考える基盤の未来。
5. 「IBASHO宣言」の発表:全国の子ども・若者から集まった声を基にしたメッセージを公に。

このイベント全体の監修を務める湯浅誠氏からは、「コミュニティ」としての重要性が述べられ、不安定な現代における居場所の必要性が強調されます。彼は、居場所づくりの重要性が社会全体で進められることを願います。

「むすびえ」の役割と背景


認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」は、2018年に設立されて以来、全国の子ども食堂を支援しています。彼らのビジョンは、誰もが安心して利用できる居場所を作ることです。地域のネットワーク団体や企業と連携し、子ども食堂が当たり前の存在となるように取り組んでいます。今回の「IBASHOネットワーク会議2025」は、その活動の一環として位置づけられています。

TikTokは、健全で安心なオンライン空間の構築を目指しており、NPOや専門家との連携を強めながら、今後も様々な取り組みを進めていく方針です。これからの居場所づくりにおいて、TikTokがどう関わっていくのか、その展望が期待されます。


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会社情報

会社名
Bytedance株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ 26F
電話番号

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