鷹栖町の誇る新商品、冷凍白米おむすび
北海道上川郡鷹栖町に本社を持つ株式会社たかすのおむすびは、2025年6月18日「おにぎりの日」より鷹栖町産特別栽培米「ゆめぴりか」を100%使用した新しい冷凍白米おむすびを発売すると発表しました。すでに昨年の夏に登場した冷凍玄米おむすびは、大好評を博し、道内外での販路拡大が順調であることから、顧客の高まる期待に応える形でこの白米バージョンを開発することとなりました。
おむすびの特徴と販売状況
発売に先立ち、特別な先行販売が自社のECサイトで行われており、6月13日からは、札幌市のきたキッチンオーロラタウン店や梅祭プラスにて、ふるさと納税の返礼品としても提供される予定です。この冷凍白米おむすびの特徴は、北海道産の厳選された具材を使用し、無添加で仕上げられている点です。すべての具材は健康を考慮して選ばれており、食べるたびに北海道の自然の恵みを感じられるでしょう。
この新商品は、主婦をはじめとする多くの方々にとって利便性が高く、短時間で温めて手軽に食べられる点が支持されています。袋ごと600Wの電子レンジでわずか2分20秒加熱するだけで、ふっくらとした温かいおむすびが楽しめます。価格は具材によって300円または350円(税込)となっています。
地域貢献と未来へのビジョン
株式会社たかすのおむすびは、美味しく栄養価の高いおむすびを通じて人々を幸せにし、鷹栖町を「美味しいお米のまち」として魅力を高めることを目指しています。2024年の設立以来、地域の雇用創出にも貢献。現在では地元の高齢者や若者たちが握り手として活躍しており、雇用人数は5名を超えました。都内のアンテナショップや空港への展開も決まり、地域の活性化に向けて着実に歩みを進めています。
食べ比べが楽しめる新たな商品
白米の冷凍おむすびは、甘みが強くモチモチとした食感を楽しめるのが特徴です。玄米おむすびとの食べ比べを楽しむことで、それぞれの味わいの違いを堪能できます。具体的には、白米の方がより甘みを感じやすいので、両方を食べ比べて自分の好みに合ったおむすびを見つけるのも楽しみの一つです。
いよいよ発売が迫る冷凍白米おむすび。鷹栖町の豊かな農産物が詰まった一品を、ぜひこの機会にお試しください。