トヨクモの安否確認サービスが見事な受賞
トヨクモ株式会社は、法人向けの安否確認システム「安否確認サービス2」が、1月29日に開催された「防災・減災×サステナブル大賞2025」の「スマーテスアワード」で優秀賞を受賞したことを発表しました。トヨクモは「すべての人を非効率な仕事から解放する」というミッションの下、ビジネス向けにクラウドサービスを提供しています。
防災・減災×サステナブル大賞とは
この賞は、一般社団法人減災サステナブル技術協会によって限定され、5回目の開催となります。選考基準には、地域のレジリエンス向上やSDGsへの貢献が含まれ、自治体や法人など幅広い主体からの活動が評価されます。「安否確認サービス2」は、地域に根ざした防災・減災に対するアイデアにより、特に高く評価されました。
「安否確認サービス2」の特長
1. 多様な機能
安否確認サービス2は、安否確認だけでなく、災害後の復旧に向けた情報共有や指示を行う掲示板やメッセージ機能も備えています。現在、4,000以上の企業が利用しており、その信頼性は高まっています。
2. 安全性の確保
トヨクモは、災害発生時でもシステムが安定運用されることを最重視しており、毎年「防災の日」に全国一斉訓練を実施しています。この訓練では、企業ごとの回答率や平均時間を比較し、実際の震災時の対応力を高めるサポートを行っています。こうした訓練の実施が受賞の一因でした。
3. 無償提供の貢献
2023年には、令和6年能登半島地震の際に北陸4県に本社を置く企業への安否確認システムを無償提供しました。これにより、地域の方々の復興を支援する取り組みも評価されています。
顧客満足度の向上
「安否確認サービス2」は、ITreviewカテゴリーレポートで6期連続顧客満足度No.1を受賞しています。この実績は、サービスの使いやすさや機能の充実度を裏付けています。また、初期費用が無料で、短期間から利用可能なため、導入の敷居も低いのが特徴です。
今後の展望
トヨクモは、急成長する市場において「安否確認サービス2」が選ばれ続けるサービスであり続けるべく、技術革新を続けていく所存です。今後もさらなるサービス向上を図り、利用者が安心して利用できる環境を提供していくことを目指しています。
まとめ
トヨクモの「安否確認サービス2」は、高い評価を受けており、その理念や実績が防災・減災の分野での貢献を示しています。このサービスが、より多くの企業や団体に広まり、災害時の迅速な対応に役立つことが期待されています。