沖縄とアジアの架け橋
2026-02-18 22:19:51

沖縄が目指すアジアとの経済連携:津梁ファンドの新たな挑戦

沖縄が目指すアジアとの経済連携:津梁ファンドの新たな挑戦



2026年2月5日、沖縄県で行われた「SHINRYO Acceleration Program 2026」のDemo Dayは、日本とアジアを結ぶ重要な一歩となりました。フォーシーズ株式会社が運営する津梁ファンドが初めて実施したこのプログラムは、特に台湾のシード期スタートアップ企業を対象とし、日本市場への進出支援を目的としています。

津梁ファンドのビジョンとは


津梁ファンドの代表パートナー、豊里健一郎氏は、沖縄を“日本市場へのソフトランディング拠点”と位置付け、その特性を活かしてアジアなスタートアップの日本進出をサポートする意義を説明しました。年間1000万人を超える観光客を数える沖縄県は、そのポテンシャルを背景に、アジア企業と日本企業との架け橋として期待されているのです。実際、Demo Dayには8社の台湾スタートアップが参加し、その中から7社が自身のビジネスや技術を力強く発表しました。

豊里氏は、台湾と沖縄の経済連携がますます重要になる中で、このプログラムを通じて得られた実績を基に、さらなるお互いの協力を推進したいと語りました。

台湾スタートアップの参加企業について


Demo Dayで紹介された企業は以下の通りです。
1. iCueスマートマット - 介護向けのAI解析を用いた見守りシステムを提供。日本企業とも連携を目指す。
2. Hanaline - ユーザー生成コンテンツを活用した新しい形のオンライン旅行代理店。持続可能な観光事業を促進。
3. Deeli AI - AIを使って技術データの分析を行うプラットフォーム。特に半導体産業の効率化に寄与。
4. Cobinyiu Creativity - ECサイトに特化したAI検索ソリューション。日本の小売市場に進出中。
5. FineDayClub - 富裕層向けの旅行コミュニティを運営し、高級サービスを提供する企業。
6. dentallHiS -歯科医向けのデジタルプラットフォームを展開。日本市場における展開も視野に入れている。
7. ARTOGO - 文化施設向けにデジタルコンテンツ製作を支援。日本市場進出を目指している。

Demo Dayの具体的な内容


このイベントでは、これまでの8週間のプログラムでの成果が各企業から発表され、参加者同士のネットワーキングも行われました。沖縄の地で発表を行った7社の企業は、各々の技術やビジョンを熱く語り、日本市場への進出に対する意欲を示しました。

さらに、プログラムには、事業展開の支援をしている海外のプロフェッショナルもコメンテーターとして参加。海外におけるビジネス展開の実情についての貴重な知見も共有されました。

プログラムの成果と今後の展望


豊里氏は、Demo Dayの総括で「ここからがスタート」と述べ、参加企業との連携を強化し、今後も日本進出に向けたフォローアップを続ける意向を表明しました。また、台湾企業との協力を進めることで、地域経済の発展に寄与することが期待されています。

津梁ファンドの意義と沖縄の未来


津梁ファンドは、沖縄のスタートアップエコシステムを築くための地域密着型のベンチャーキャピタルファンドです。日本市場とアジアの架け橋となるべく、観光、エネルギー、ヘルスケアなど、次世代の成長産業に注目し、新たなビジネスチャンスを創出しています。特に沖縄の地を起点に、さらなるクロスボーダー展開を通じて地域経済に新たな風を吹き込む存在となることが期待されています。

このように、津梁ファンドは沖縄と台湾の架け橋として、また日本とアジアの未来を切り開く存在として、関係者との連携を深めつつ、着実に歩みを進めています。


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会社情報

会社名
フォーシーズ株式会社
住所
沖縄県沖縄市中央1丁目7番8号
電話番号

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