MSIの新電源ユニットがCES 2025で登場
2025年のCESで、MSIが発表した最新の電源ユニットは、ゲーマーやクリエイターのニーズに応えるための革新に満ちた製品です。発表されたのは、80 PLUS Titanium認証を取得した「MEG Ai1600T PCIE5」と、「MPG A1250GS PCIE5」の2機種です。これらは、ATX 3.1およびPCIe (CEM) 5.1規格に完全に準拠しており、最新のGPUに必要なパフォーマンスを引き出すための設計がされています。
MEG Ai1600T PCIE5の特徴
まず、「MEG Ai1600T PCIE5」は、サーバーグレードのInfineon SiC MOSFETを搭載した世界初の電源ユニットです。これにより、動作温度の低下と熱放散の最適化が実現され、高い効率を誇ります。この革新により、安定性と省エネルギーを兼ね備えたバランスの取れた動作が可能になりました。
さらに、デジタル制御による精密な電力出力が確保され、ワットあたりのパフォーマンスも最大限に引き上げられています。これは、235%という合計電力負荷にも耐えられる実力を持っており、高性能GPUへの充分な電力供給が期待できます。また、デュアルカラーの12V-2x6ケーブルが付属し、インストール時には迅速に接続が確認できるため、ノイズや誤接続のリスクも軽減されています。
デジタルファン制御も搭載されており、低負荷時にはファンの音を最小化する仕組みが整っています。ゼロファンモードを利用することで、ほぼ無音の環境でコンピューティングを行うことが可能です。
MPG A1250GS PCIE5のデザインと性能
次に「MPG A1250GS PCIE5」は、MPGシリーズの新たなラインアップで、「Silent(静音)」を強調したモデルです。カーボンブラックの外装と洗練されたデザインが特徴で、MPG 800シリーズのマザーボードとも調和しています。1250Wという強力な電源供給能力を持ち、特にハイエンドGPUやAI処理に適したデュアルGPUシステムをサポートしています。
内部には、日本製の105°C耐熱コンデンサーや流体動圧ベアリングファンが用いられ、安定性と耐久性が向上しています。さらに、サージおよび突入電流保護機能を搭載しており、システムを電力スパイクや高電流から守る役割も果たします。
MSIはDIY経験を重視し、新デザインのエンボス加工ジャケットモジュラーケーブルを採用することで、柔軟性と取り回しやすさを向上させています。これにより、ケーブルの管理が容易になり、エアフローを改善するデザインとなっています。すべての設計要素は、機能とスタイルを兼ね備えたもので、現代のPCケースにシームレスに溶け込むことができます。
MSIの影響力
MSIは、ゲーミング業界のリーダーとして広く知られています。革新性と卓越した性能の追求、さらには技術的な進化を基盤とした理念に従って製品を開発しています。これからも、最高のゲーム体験を提供し続けるMSIの取り組みに注目です。
製品の詳細は、以下のリンクからアクセスできます。