高陽市の新プロジェクト
2024-08-13 12:45:39

高陽市が目指す新しいエンターテイメントの拠点、Goyang Global IP City Projectとは

高陽市の新しい挑戦、Goyang Global IP City Project



韓国の高陽市が新たなエンターテインメントの拠点として、Goyang Global IP City Projectを発表しました。このプロジェクトは、日本のエンターテインメント企業である株式会社NAITY(ナイティ)と韓国のIT企業株式会社COARSOFT(コアソフト)との提携により、日韓での知的財産(IP)との具体的な展開を模索しています。本件は、高陽市のイ・ドンファン市長が東京のShibuya Sakura Stageで行った発表会を通じて明らかになりました。

プロジェクトの背景と目的



高陽市は、K-POPや韓国映画、ウェブトゥーンなどが盛況を極める中で、これらのコンテンツ制作企業が集中する地域です。高陽市では、韓国の主要な放送局が集まる拠点として、放送映像コンテンツや医療バイオメディカル業界のエリア開発を進めています。これにより、IPやコンテンツを生み出す企業を支援し、本プロジェクトを通じてファンに楽しい体験を提供することを目指しています。

市長は、K-Cultureのアリーナや国際展示場KINTEXの新第3展示場を整備する計画も発表。さらには、IPコンテンツが揃う複合施設を設けることも目指し、日韓のIP大国としての連携を強化する意義を強調しました。

IPコンテンツクラスタの魅力



高陽市産業振興院のハン・ドンギョン院長は、IPコンテンツクラスタの詳細を紹介しました。この施設は、KINTEXの拡張エリアを含む大規模なIPハブとなります。グローバルな展開を支援するためのPOPUPエリアや新しいコンテンツ展示など、さまざまなビジネスチャンスが提供される予定です。また、クリエイティブ人材の育成を支援するための研究環境も整備されます。

同時に、日韓のIPとクリエイターをつなげ、両国のエンタメビジネスを加速させることが期待されています。

日韓IP制作委員会の設立



発表会では、日韓IP制作委員会の代表である伊東章成氏が、両国が協力する意義を強調しました。ゲーム事業やさまざまなコンテンツ制作を支援するために、韓国の高陽市との連携を強化することが急務であると述べました。

彼は、プロジェクトを通じて、日韓のクリエイターを結び付ける新しい環境を提供し、共同制作を図るとしています。

ゲームミュージアムの構想



このプロジェクトの一環として、COARSOFTのリ・ジョンフン代表が展開するゲームミュージアム「G-museum」の設立が発表されました。ゲームコレクターであるリ氏が所有する10万本以上のゲームソフトやアミューズメント機器を展示し、体験することができる、この新しいミュージアムは、ゲームクリエイターを育成するための教育施設も併設予定です。

各種イベントや提携の可能性



さらに、高陽市とshibuya Sakura Stageの間でクリエイティブな交流を促進する提携も進められています。これにより、日本のIPやクリエイターを韓国へと展開するための新たな機会が生まれるでしょう。

未来に向けて



高陽市は今後も、Goyang Global IP City Projectに関するさらなる計画や情報を積極的に発表していく予定です。日韓のコンテンツ制作の新たな未来を切り拓く本プロジェクトに、ぜひご注目ください。


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会社情報

会社名
株式会社NAITY
住所
東京都港区麻布台3-5-5飯倉ヒルズ805
電話番号

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