福岡の新たな人材支援拠点、エフラボ九大病院に登場
福岡市東区馬出に位置する九州大学病院キャンパス内に、1月26日新たに開業した「エフラボ九大病院」。この施設には、ライフサイエンス企業向けのラボとしての役割に加え、人材支援サービス「HRコンシェルジュ」が併設され、地域の研究者や企業の支援をスタートしました。
HRコンシェルジュの詳細と目的
パーソルテンプスタッフ株式会社が提供する「HRコンシェルジュ」は、特にライフサイエンス分野において理系人材の採用や人材戦略の立案を行うコンシェルジュサービスです。このサービスは、入居企業や研究者が気軽に無料で相談できる体制が整えられており、週に2~3回常駐のスタッフが対応にあたります。
この新たなプログラムは、九州エリアにおける大学発スタートアップや地元企業の成長をサポートすることを目的としており、地域の特性やニーズに応じた具体的な支援が強調されています。とりわけ、専門人材のみならずCxOクラスの人材確保にも力を入れており、人材のマッチングから戦略に至るまで幅広いサービスを提供します。
地域との連携と期待
「エフラボ九大病院」は、福岡地所株式会社が開発した福岡バイオコミュニティ認定のインキュベーション施設で、様々なパートナーとの協業を進めています。この施設の開設により、スタートアップや研究機関が集まり、ライフサイエンス分野におけるイノベーションの創出が期待されています。
常駐スタッフの紹介
「HRコンシェルジュ」には、九州エリアでのスタートアップ支援の実績を持つ中橋翔子が常駐しています。彼女は、2017年にエフラボ九大病院に設立された「福岡県CXOバンク」の運営を手がけ、大学発スタートアップの支援に注力してきました。
中橋は「入居企業との距離を縮め、必要な人材へのアクセスを提供して、事業の課題解決をサポートできる存在でありたい」と語ります。彼女が手掛けた支援プロジェクトは100件を超え、構想から事業化、資金調達、組織拡大に至るまで、一貫したサポートをエフラボ九大病院の入居企業に提供する期待が寄せられています。
開業セレモニーの様子
1月26日の開業セレモニーには、福岡地所株式会社の榎本社長、福岡県知事の服部氏、九州大学の関係者などが出席し、テープカットやフォトセッションが行われました。多くの関係者が集まり、この新しい拠点の誕生に期待を寄せる場となりました。
まとめ
「エフラボ九大病院」に設置された「HRコンシェルジュ」は、ライフサイエンス分野における地域の課題を解決するための重要な役割を果たすことが期待されています。今後、九州エリアの発展と地元企業の成長にどのように寄与していくのか、注目が集まります。パーソルテンプスタッフが展開する本サービスが、地域の人材ニーズをどのように満たすのか、今後の展開に期待が高まっております。