生産スケジューラ「Freely」が新機能を追加
2026年3月25日、株式会社日本コンピュータ開発は自社のクラウド型生産スケジューラ「Freely」に新機能「計画ガントチャート」を導入することを発表しました。この新機能は、日々のタスク管理や中長期的な工程管理を一元化することを目指しており、これにより企業の生産現場での作業効率が大きく改善されると期待されています。
新機能の詳細
新機能は、従来の「計画ボード」に加え、視覚的に長期間のタスクや工程の流れを管理できる「計画ガントチャート」を役立てる形になっています。これにより、現場リーダーはボードでの詳細な作業管理を、管理職はガントチャートを用いた全体の進捗管理ができるようになります。
1.
ハイブリッド管理の実現
お客様の運用スタイルに応じて、従来の計画ボードと新しい計画ガントチャートを、必要に応じて使い分けることが可能です。計画ボードは日々のタスク割り当てや予期しないタスク変更に適しており、計画ガントチャートは数週間から数ヶ月の長期にわたる業務の全体像を把握しやすくしています。
2.
基幹システムとの連携
Excelやホワイトボードからのデータ移行が容易なだけでなく、生産管理や販売管理の基幹システムとのシームレスなデータ連携が可能です。受注データや製造指示データをFreelyにインポートすることで、即座に計画データとして展開できます。また、作業実績を基幹システムにエクスポートすることもでき、二重入力の手間をかけることなく効率的な予実管理が実現できます。
3.
直感的な操作性
新しいガントチャートでは、担当者や日程の変更が直感的に行えるため、システム操作に不慣れな現場担当者でも容易に使用することができます。ドラッグ&ドロップでの操作が可能で、すぐにタスクの調整が行えます。
「Freely」の背景と展望
「Freely」は、「使いやすさ」「始めやすさ」「わかりやすさ」を重視した現場第一の生産スケジューラです。これまで多くのユーザーからのフィードバックを受け、改善を重ねてきたこのシステムは、これからも製造現場のDX推進への重要な役割を果たしていくことでしょう。
今後も計画自動立案機能などの新しい機能を追加し、デジタル化を進めていく方針を示しています。これにより、アナログ管理からの脱却を図り、既存のIT資産を活かした効率的な業務運営を支援していくことが目標です。
会社の情報
株式会社日本コンピュータ開発は1984年に設立された日立系のソフトウェア会社で、常識にとらわれない独自の経営理念を提唱し続けています。変化の激しい時代において、業界の常識を見直し、独自の視点から新たな価値を提供することに挑戦している企業です。生産スケジューラ「Freely」を通じて、今後も企業の業務効率化と生産性向上を実現するために努力を続けていくでしょう。