FWD生命、IT奨励賞を受賞
FWD生命保険株式会社が、公益社団法人企業情報化協会主催の2025年度「IT賞」において、「DX推進基盤構築の取り組み」で「IT奨励賞(共創・エコシステム構築)」を受賞したことを発表しました。本記事では、この受賞の背景や取り組みの内容について詳しく見ていきます。
IT賞とは
「IT賞」は、産業界および行政機関において、ITを活用した事業創造やビジネスモデルの構築、生産性向上における顕著な成果を評価するためのもので、今回で43回目の開催となります。FWD生命の受賞は、業務効率化や先進技術を活用した顧客サービスの向上に向けた努力が認められたものでしょう。
DX推進基盤の取り組み
FWD生命では、業務の効率化や顧客サービスの向上を求める声に応えるべく、IT部門主導でデジタルトランスフォーメーション(DX)を強化しています。具体的には、クラウド化やマイクロサービスの導入を進め、柔軟かつ拡張性のあるシステム基盤を構築しています。このことによって、ビジネスの変化に迅速に対応できる体制を整えました。
受賞への思い
FWD生命の代表取締役社長兼CEO、伊地知剛氏は、「今回のIT賞受賞は、当社のDX戦略とその基盤の安全性と強化が認められたものである」とコメントしています。クラウド化とマイクロサービス導入によって、顧客価値をより迅速かつ柔軟に提供できるようになりました。今後も最新技術を積極的に活用し、保険業界におけるデジタル革新をリードしていくという強い意志が示されています。
FWD生命について
FWDグループは、アジアの10の地域で生命保険事業を展開し、香港証券取引所にも上場しています。FWD生命は「人々が抱く“保険”に対する感じ方・考え方を刷新する」ことをビジョンに掲げ、1996年8月の創業以来、シンプルで分かりやすい商品やサービスを提供します。
さらに、2025年11月には『FWD収入保障』が2018年から7年連続でベストランキング第1位を獲得するなど、成果を挙げ続けています。
FWD生命についてのさらに詳細な情報は、公式サイトでご覧ください。
FWD生命公式サイト
まとめ
FWD生命のIT奨励賞受賞は、同社のDX推進における取り組みが認められたことの表れです。今後もFWD生命は、顧客体験の向上と業務効率化を目指し、デジタル革新を進めてまいります。