牛たんの檸檬が東京を中心に拡大中
牛たんの檸檬は、石川県金沢市に本社を置く株式会社牛たんの檸檬が運営する牛たん専門店です。2018年に新宿で創業して以来、「牛たんは厚切りがうんまい」という合言葉のもと、炭火焼で提供されるジューシーな厚切り牛たんが大人気を誇っています。これがSNSで話題を呼び、予約はなんと1か月先まで満席の人気となっています。
現在は、有楽町に待望の4号店が2025年3月初旬にオープンすることが決まっており、更に大阪難波や東京浅草にも店舗を展開しています。また牛たんの檸檬の人気の秘密は、なんと言ってもその厚切り牛たんのクオリティ。
厚切り牛たんの魅力
牛たんの檸檬では、特に名物となっている『極み』ステーキが注目を集めています。これは牛の最高部位であり、1頭の牛からわずか1kgしか取れない希少な「たん元」を使用。熟練の職人が厳選した高級備長炭で、表面を香ばしく焦がした後、じっくりと焼き上げることで、絶妙なレア感を実現。口に運べば、ぷりっとした弾力と深い風味が溶け出す瞬間に、誰もが虜になることでしょう。
定食やカレーも充実
牛たんの各部位を活用したメニューも豊富に揃っています。「牛たんスープ」は、牛骨と牛テールをじっくり煮込んだ絶品。さらに「牛たんカレー」は柔らかく煮込まれた牛たんをふんだんに用い、一口食べるだけでインパクトを感じます。「牛たん肉味噌」は、国産味噌に牛たんを混ぜ合わせて仕上げた逸品で、ご飯との相性も抜群。
新しいメニューの展開
2024年には、浅草店がオープンし、ここでも『極み』ステーキとA5ランク黒毛和牛の『ザブトン』を使用したスキヤキセットが特に人気です。ザブトンはその名の通り、見た目が座布団のような形をしており、口に運ぶと肉質の良さが強烈に感じられます。スキヤキ風の調理法で、特濃卵黄との相性も抜群です。
予約必須の人気店
浅草店は、2024年の大晦日に過去最高の売上を記録。年末年始にかけて多くのお客様が訪れ、さらにはTBSの人気番組『サンデー・ジャポン』に取り上げられたことで知名度が急上昇。観光客にも大人気で、特に週末や観光シーズンには混雑が予想されるため、事前の予約が推奨されています。
進化を続ける牛たんの檸檬
2024年5月には法人として株式会社牛たんの檸檬を設立し、今後も大阪本店や浅草店に続く新たな店舗の開店計画が進んでいます。全国展開を視野に入れ、牛たんの檸檬はさらなる成長を遂げることでしょう。ぜひ、あなたもその美味しさを体験してみてはいかがでしょうか。
予約方法や店舗情報は公式Instagramや食べログで確認できます。