千葉県誕生150周年を祝い新たにデザインされた消火器
日本初の消火器メーカー、株式会社丸山製作所は、千葉県の誕生150周年を記念して特別な消火器を発売しました。この消火器は、千葉県の公式キャラクター「チーバくん」をモチーフにした限定デザインが施されています。販売は2023年6月1日から始まり、2024年6月30日まで行われる予定です。
150年の歴史を持つ消火器メーカー
丸山製作所は、1895年に日本で初めて消火器の製造を始めて以来、約130年にわたる歴史を有しています。火災による死亡者数ゼロを目指し、消火器の重要性を広める活動を行ってきました。現在では、消火器は初期消火時に最も多く使用され、その成功率は80%に近いと報告されています。
愛らしいチーバくんデザイン
新しく発売される消火器は、千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」とのコラボレーションによるものです。特別感のあるデザインには、千葉県誕生150周年の記念ロゴマークがあしらわれており、見る者に愛着を持たせる要素が満載です。この消火器によって多くの設置が促進され、緊急時の迅速な対処が期待されています。
製品詳細
「千葉県誕生150周年特別チーバくんデザイン消火器」のスペックは以下の通りです:
- - 型式名: TKF-10P(CHIBA150)
- - 薬剤量: 約3.0kg
- - 放射時間: 約15秒
- - 放射距離: 3~5m
- - 寸法: φ117.4mm × 474mm
- - 質量: 約4.8kg
- - 希望小売価格: オープン価格
特徴的なロゴマーク
千葉県誕生150周年を記念するロゴマークは、「ちばの宝船」がイメージされています。風を受けて力強く未来に向かって進む様子を描写しており、船には鯛、イセエビ、落花生といった千葉の名産品が載せられている点も見逃せません。これは、お祝いの意味が込められています。
丸山製作所の生産拠点
丸山製作所は千葉県東金市に工場を構えており、ここでは消火器だけでなく、農業用機械や工業用機械の製造も行われています。熟練した技術者たちが重い品質管理を維持する一方で、効率化のため最新の設備も積極的に導入しています。
今後も「Made in 千葉」をテーマに、地球に優しい製品を提供していく予定です。詳細な情報は
こちらから確認できます。
会社情報
丸山製作所の本社は東京都千代田区に位置し、深い技術力を誇ります。設立以来、農業用機械から環境衛生用機械、消防機械に至るまで多岐にわたる製品を手がけてきました。企業の更なる詳細は公式サイト
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