データフルクトが「FOOMA JAPAN 2025」に出展
2025年6月10日から13日まで、東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2025」において、株式会社DATAFLUCTは最新のAIソリューション「Airlake Forecasting」を披露します。この展示会では、食品業界が抱える在庫管理や需要予測、効率的な生産計画といった課題に対して、AI技術を用いた解決策を提示します。
食品業界の課題を解決するAI
食品業界では、複雑なサプライチェーンや消費者ニーズの多様化、さらに労働力不足といった問題が顕在化しています。特に経験則に頼る在庫管理や需要の予測は、食品ロスや機会損失を招く大きな要因となっています。そこでDATAFLUCTは、AIの導入によるデジタルトランスフォーメーション(DX)を進め、現状の課題を克服することを目指しています。
ユースケース
- - 適正在庫の予測:人気商品を事前に見越して在庫を確保することで、品切れや過剰在庫を防ぎコストを削減。
- - 来客数の予測:曜日や時間帯ごとの来客数を解析し、最適な人員配置を実現。顧客満足度向上につなげる。
- - 生産計画の策定:原材料の需給を予測し、合理的な生産量を計画することで、リードタイムや在庫コストを削減。
- - 売上予測:過去のデータや販促情報を基に、未来の売上を見込むことで、資源の最適化と事業計画の立案を支援。
「Airlake Forecasting」の特徴
簡単な3ステップで高精度な予測
「Airlake Forecasting」は、専門知識がないユーザーでも簡単に高精度な予測分析を始められるサービスです。手順は以下の通りです:
1.
モデル構築: 予測したい項目の条件を入力し、関連データをCSVでアップロード。AIが最適なモデルを構築。
2.
モデル評価: 生成されたモデルの予測精度や影響要因を直感的なレポートで確認。
3.
予測実行: 使用したいモデルを選び、最新データをCSV形式で再度アップロードするだけで、高精度な予測結果が得られます。
簡単操作とカスタマイズ性
「Airlake Forecasting」は初期費用なしで月額料金から利用可能。特に「Liteプラン」では、誰でも手軽に予測分析が開始でき、より高度な分析を希望する企業向けには「Standard」や「Enterprise」プランも用意されています。さらに、Enterpriseプランでは顧客の業務プロセスに合わせたカスタマイズも可能で、総合的なDXの推進が図れます。
展示会詳細
「FOOMA JAPAN 2025」は、東京ビッグサイトの東ホールで開催され、DATAFLUCTのブースは「7S-08」に位置します。事前登録制となっており、公式Webサイトから登録が必要です。また、最終日には「スタートアップゾーン」のピッチプレゼンで「Airlake Predictive AI」を紹介予定です。ぜひお立ち寄りください。
DATAFLUCTについて
DATAFLUCTは、「データを商いに」をビジョンに掲げ、データの新たな価値を創出しています。独自のマルチモーダルデータ活用に強みを持ち、持続可能な社会の実現に向けたビジネスを展開しています。さらに、AppleやJAXAなど幅広いパートナーシップのもとで活動しており、より多くの企業に向けてデータの有効活用を提案しています。連絡先は公式ウェブサイトを通じても受け付けています。