医療と最先端技術にふれる春の探究ツアーが開催
2026年3月、河合塾グループが新中2生から新高3生を対象とした宿泊型の探究学習プログラム「まるっと探究」を開催します。このプログラムは、高知県とけいはんな学研都市で実施され、それぞれ「医療編」と「AI・ロボティクス編」として地域の特色を活かした内容となっています。
「まるっと探究ツアー 医療編 in 高知」
プログラム内容
参加者は、近森病院を拠点に地域医療を探求します。医療を志す学生たちは、単なる見学者ではなく、医療従事者との対話を通じて真の医療の現実に迫ります。3泊4日のプログラムで、医師や看護師、救急救命士など様々な職種から取材し、地域医療が直面している課題を深く理解します。
このプログラムの特筆すべき点は、高知県が抱える医療アクセスの課題にあります。高知県は長年にわたり、山間部による受療率の低さに悩まされ、そのため地域医療の課題解決に向けた取り組みが積極的に行われてきました。近森病院は、救命救急の専門施設として知られ、実際の医療現場を肌で感じながら、将来の医療人としての重要な体験を得られるフィールドです。
具体的なスケジュール
プログラムは、以下のように構成されています。_1日目から3日目_には、医療関係者との座談会や病院実習があり、最終日の_4日目_は、自身の学びを振り返りプレゼンテーションを行う時間が設けられています。このプログラムは、参加者が五感を使いながら医療現場を体感し、未来を見据えた実践的な学びを提供します。
「まるっと探究ツアー AI・ロボティクス編 in けいはんな学研都市」
プログラム概要
同時に開催される「AI・ロボティクス編」の舞台は、関西文化学術研究都市であるけいはんな学研都市です。ここでは、150以上の研究機関と大学が集まり、最新の技術研究が行われています。このプログラムでは、AIやロボティクスに関連するスタートアップ企業の活動を直接体感し、最先端の研究者と対話することで、将来の学問やビジネスに対する視野を広げることができます。
日程と概要
このプログラムは、3月25日から3月27日の2泊3日で行われ、国際電気通信基礎技術研究所や情報通信研究機構、オムロンなど、技術の最前線を訪れます。参加者は、各研究機関のパネルディスカッションに参加し、研究の実態を知ることができるため、将来への道筋を描く貴重な機会となります。
参加費用と申し込み
それぞれのプログラムに参加するには、入金が必要です。医療編は78,000円、AI・ロボティクス編は66,000円で、交通費は自己負担です。いずれのプログラムも応募に対して選考が行われるため、早めの申し込みが推奨されています。詳細は公式サイトでご確認ください。
未来を見据えた学びの機会
これらの探究ツアーは、教科書やインターネットでは学べない生の経験を通じて、参加者にとっての未来を切り開く出発点となることでしょう。医療や技術の現場に直接関わることで、次世代を担う中高生の成長が期待されます。興味のある方は、ぜひご参加を検討してみてください!