アートとグルメが融合!平子雄一と白十字の新たな挑戦
岡山県出身の現代美術作家、平子雄一と創業68年を誇る老舗菓子店、白十字が手を組み、魅力的なコラボクッキー缶を発表することが発表されました。この特別なプロジェクトは、平子雄一の個展「ORIGIN」に合わせて行われ、9月16日から11月9日まで、岡山県立美術館で販売されます。
コラボの背景
平子雄一は、現代のアートシーンで注目を集めるアーティストで、その独特な視点から生まれる作品は多くの人々に感動を与えています。今般のコラボレーションは、視覚的な芸術作品を食べ物という普遍的な形で表現する試みです。白十字は、地域に密着した老舗の菓子店であり、特に岡山の人々に愛されてきました。このコラボレーションによって、アートとスイーツが交差し、新しい文化の創出が期待されています。
商品情報
この特別なクッキー缶の名称は「Sweet Tree」。その内容は、平子雄一の新作を元にデザインされたオリジナル缶に収められた4種類のクッキーです。具体的には、チョコレート、ココナッツ、バターソルト、ベリーの味がそれぞれ個包装されており、合計10枚詰められています。さらに、各クッキーの形状や包みのデザインも平子雄一が手がけたオリジナルとなっており、見た目にも楽しませてくれます。
販売価格は3,000円(税込)。缶のサイズは約100mm×155mm×63mmとコンパクトで、ギフトにも最適です。岡山県内のいくつかの場所で購入可能で、特に岡山県立美術館では、展覧会の開催中に販売されます。美術館の開館時間は9:00から17:00ですが、特定の日には延長営業も行います。
ミュージアムにて新作も展示
また、個展「ORIGIN」では、コラボレーションのアイデアの起点となった新作も展示されており、アートとスイーツの両方を楽しむことができます。来館者は、目で見たアートを味覚で体験する機会を得ることができるため、美術館の訪問がさらに魅力的なものとなります。
特別メニューも登場
会期中、岡山市北区の「QINOCO RSK」でもコラボメニューが販売される予定です。このメニューは、アートをテーマにした趣向を凝らしたスイーツが楽しめる仕掛けとなっているため、訪れる価値が高いです。また、コラボメニューの販売期間も個展と同じ9月16日から11月9日までです。
地域活性化の一環
このプロジェクトは、単においしいスイーツを提供するだけでなく、岡山県の地域活性化への貢献も目指しています。このような新しい試みを通じて、地元のアーティストと企業がコラボレーションし、岡山の文化や魅力を広めることが期待されます。アートと食を通じた新しい体験が、岡山ならではの特別なひとときを提供してくれるでしょう。
まとめ
平子雄一と白十字のコラボクッキー缶は、アートと食のユニークな融合を楽しめる絶好のチャンスです。美術館でのアート体験を通じて、ぜひこの特別な商品を手に取ってみてください。