隈病院甲状腺研究会の詳細
2026年3月7日(土)、兵庫県神戸市にある医療法人神甲会隈病院によって「第26回隈病院甲状腺研究会」が開催されます。この研究会は、甲状腺や副甲状腺、さらに乳腺の診療を専門とした隈病院が2001年より毎年行っているもので、医療関係者にとって重要な研究成果を発表する場と位置づけられています。
隈病院甲状腺研究会の歴史と目的
最初の研究会には86名が参加し、その後年々参加者が増加しています。新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年は開催が中止されましたが、2021年からはハイブリッド形式でオンラインの要素も取り入れ再開。2022年からは完全対面形式に戻り、専門的な知見が活発に共有されています。
開催概要
- - 日時: 2026年3月7日(土)15:30~18:00(開場15:00)
- - 会場: ホテルオークラ神戸 1階「平安の間」(神戸市中央区波止場町2-1)
研究会のテーマ
今回のテーマは「原発性副甲状腺機能亢進症」です。さまざまな観点からの研究発表が行われる予定です。
座長および演者の紹介
- - 座長: 槙田紀子先生(東京大学大学院医学系研究科 准教授)
- - 演題:
1.
演者: 日比八束先生(藤田医科大学内分泌外科教授)
- 演題: 原発性副甲状腺機能亢進症の病態と診断
2.
演者: 西村萌英(隈病院臨床検査科)
- 演題: 原発性副甲状腺機能亢進症の超音波像
3.
演者: 宮章博(隈病院院長補佐)
- 演題: 原発性副甲状腺機能亢進症の局在診断と治療
この研究会は、招待された医療従事者向けのものであり、一般公開はされていませんが、報道関係者に限って取材の依頼を受け付けています。
昨年の研究会の様子
昨年の研究会では、甲状腺中毒症における超音波検査の活用や、バセドウ病に対する手術、甲状腺クリーゼなど、多岐にわたるテーマが取り上げられました。活発な質問や意見交換が行われ、参加者にとって新たな知見を得る貴重な機会となりました。
このような事例からも、隈病院甲状腺研究会が医療従事者にとって意義深い交流の場であることが分かります。
隈病院の特徴
隈病院は、1932年に開院以来、甲状腺疾患に特化し地域に密着した医療を提供しています。特に心のケアを重要視し、全人的な医療を行っております。また、最新の医療機器や専門医によるチーム医療を実践し、安心して治療に専念できる環境を整えています。
さらに、研究や医療者教育にも力を入れ、国内外に向けて積極的に知見を発信しています。患者への分かりやすい説明や同意を重視し、安心して治療を受けられる体制を築いています。
まとめ
甲状腺診療は、患者にとって重要な領域であり、隈病院甲状腺研究会は専門家が集まる貴重な機会です。さらなる医学の発展を目的に、臨床・研究の成果が交流されるこの場が、今後も多くの医療従事者の助けとなることを願っています。