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手染めレザーの「yuhaku」が誇る新たな魅力「ARTOCU」

手染めのレザーアイテムを展開する「yuhaku」は、職人の感性から生まれる美しい色彩を大切にしています。最近発表された「ARTOCU-アルトカ-」プロジェクトでは、染色職人とお客様の間の新しい接点を創出することを目的とし、独自のカラーフレームのレザーアイテムや体験イベントを提供します。このプロジェクトは「Makuake」にて2020年11月2日から12月30日まで行われ、多くの注目を集めました。

PROJECT ARTOCUとは？

ARTOCUは「染色職人とお客様を結ぶ色のプロジェクト」の略称です。作品を通じて、染色職人の個性や情熱を感じてもらうことを目指しています。このプロジェクトでは、5人の染色職人が手がけた独特の色合いをもとにデザインされたレザーアイテムや、職人自身が行う工房案内などの体験イベントが用意されています。

限定商品と体験イベントの魅力

Makuake上で提供されたリターンには、職人の感性から生まれる5色のフラグメントケースが含まれています。このアイテムはコンパクトに収納でき、サブの収納として非常に便利です。特に、財布を小さくしたい方におすすめです。具体的には、メインポケットには小銭やお札が収納でき、キーチェーンが付属。外側にはカードポケットが4つとサブポケットが1つあり、サイズは横132mm、縦77mm、厚さ12mm、重量は54gです。職人の技とセンスが凝縮された商品を手に取って、その魅力を体感できます。

また、体験型リターンとしては、横浜染色工房の案内や本店でのメンテナンス講習が企画されています。これにより、レザーや染色の知識を深めることができ、品質の高いアイテムを長く使うためのノウハウを得られます。これらはそれぞれ限定された組数で受付されているため、興味のある方は早めの申し込みをおすすめします。

プロジェクトの背景と今後の展望

「yuhaku」では、常に新しい色の研究が行われ、その結果生まれる色の多様性は職人の個性を反映したものです。一部は商品化されていますが、非常に独特で美しい色も存在します。そこで、ARTOCUプロジェクトを通じて、こうした色彩を広め、多くの人に魅力を伝えたいという想いからこの企画がスタートしました。

今後、ARTOCUは2021年2月に新たな始動を予定しています。職人が持つ感性を具現化し、お客様との繋がりを生み出す場を提供することで、さらなる色彩豊かな商品の展開が期待されます。

yuhakuの哲学と背景

「yuhaku」は持ち歩けるアートをテーマに、手作業による染色とレザー製品作りにこだわっています。独自の染色技術を採用し、職人の手による約15～20工程を経て生まれる製品は、国内外で高く評価されています。また、デザインは建築の理念を取り入れ、機能性と美しさを両立させています。

このように、yuhakuが手がける商品には、単なるアイテム以上の価値があります。それは、職人の情熱が込められた「アート」としての存在です。これからもyuhakuは、色の魅力を通して人々の日常をより豊かにしていくことでしょう。

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