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新たな挑戦！深海魚の秘密基地が誕生へ

日本初の『深海魚の秘密基地』が西伊豆に誕生する予定です。深海魚直送便の活動の一環として、このプロジェクトが進められています。もともと、深海魚直送便は、新型コロナウィルスの影響で魚が売れなくなった漁師たちを支援するために始まりました。水揚げされた深海魚を直接回収し、新鮮さを保ったまま、家庭へ直送するサービスです。

深海魚の新しい価値創造

特に注目すべきは、深海魚直送便が提唱している「ヘンテコ深海魚便」です。これは食用とならない深海魚を集め、未利用魚を有効活用する目的で企画されました。これにより、漁師たちの収益増加に貢献しつつ、資源の活用も進めています。食べることができない深海魚の新たな魅力を伝え、無駄を減らす取り組みが行われているのです。

現在、深海魚直送便には個人から大学、水族館まで多くの注文があり、利用者数は約1,000人に達しています。その中の約80%がリピーターとのことで、サービスの人気が窺えます。更に、2021年にはグッドデザインしずおかで大賞を受賞し、社会的な認知度向上に大きな一歩を踏み出しました。

秘密基地の多彩なプログラム

新しい深海魚の秘密基地では、深海魚の選別体験や料理教室、さらには深海魚観察会など、多彩なプログラムが企画される予定です。これによって、深海魚により親しみを持ってもらうことが狙いです。青山代表は、全国を巡る講演活動や執筆活動を通じて、深海魚の魅力を広めています。

今後予定されているのは、①全国の深海魚をプラットフォームで販売し、食べて美味しい深海魚や未利用魚を提供していくこと、②西伊豆に深海魚専門のcafeや宿泊施設を作ること、③深海魚に特化した面白プログラムを充実させることなど、多岐にわたります。

未来への道を共に歩もう

深海魚の認知度を高め、未利用魚ゼロを目指すこのプロジェクトには、共にビジョンを達成したい仲間が必要です。現在、多くの人々が「未利用魚」に関心を寄せており、これを足掛かりに更なる活動が期待されています。深海魚に特化した取り組みは、今後も注目を集め続けることでしょう。

ぜひとも深海魚直送便の活動に支援をお願いいたします。私たちの夢の実現に向けて、深海魚の未来を共に創り出していきましょう。

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