新しい葬儀具
2025-02-07 15:33:58

ファッションと葬儀を融合、GRAVETOKYOが新たな棺を発表

新しい葬儀具の時代が到来



最近、株式会社ティアとGRAVETOKYOが手を組み、葬儀具の新しいスタイルを提案しました。特に注目されているのは、ファッション性の高い棺や、初めて登場したキャラクターの葬儀具です。このユニークなプロジェクトは、従来の葬儀具の常識を打破し、故人を個性的に表現するための新たな選択肢を提供します。

コラボレーションの詳細



このコラボレーションは、GRAVETOKYOのデザイナーである布施美佳子氏がプロデュースしたオリジナル棺と、世界的に知られるキャラクター「RODY」とのコラボレーションを中心に展開されます。2025年2月15日より予約が開始され、事前に展示される機会もあります。具体的には、2月12日から14日まで東京ビッグサイトで開催される「東京インターナショナルギフトショー」のGRAVETOKYOブースでの展示です。

製品ラインナップには、赤白ギンガムチェックやブラックレースのオリジナルデザイン棺、そしてカラフルでポップなRODY柄の葬儀具が含まれています。これらのアイテムは、送られる方の人生を「幸せな最期」として表現する手助けを同時に行っています。

新たな葬儀文化の形成へ



株式会社ティアは「哀悼と感謝の心で、感動のセレモニーを創造する」という理念のもと、故人の余生を大切にする葬儀サービスを提供しています。一方、GRAVETOKYOは「人生の最期にこそ夢と希望と喜びを」というコンセプトを持ち、ユニークな葬儀具の開発に取り組んできました。両者の理念が合致したことで、この革新的な葬儀具が誕生したのです。

特にRODYキャラクターを選んだ理由には、明るい世界観、誰にも寄り添える性格、そして多くの従来のファンの声が反映されています。生まれてから約10年が経つRODY。このキャラクターが持つ無邪気な魅力は、送る方が故人を偲ぶ際にも、明るい記憶として心に残ります。

商品仕様と販売情報



新たな葬儀具は、木製で布張り仕上げの棺としてデザインされています。サイズはT190㎝×W55㎝×D42㎝で、日本製となっています。RODY柄の棺は60㎝、90㎝、120㎝、190㎝とサイズ展開が豊富です。予約は株式会社ティアのウェブサイトを通して受け付けられます。

葬儀の新たな視点



布施美佳子氏は、キャラクターの葬儀具を発売する念願が叶ったことに感慨深く述べています。人が亡くなる理由や年齢は選べない現実がある中、かわいい葬儀具が無く残念だったという声が背中を押したといいます。この正式なライセンスによるキャラクター葬儀具は、世界でも初めての試みです。

株式会社ティアの冨安徳久社長も、この新しい形の弔い文化を提案できることに喜びを表しています。故人の個性を尊重し、遺族に寄り添ったセレモニーの実現を目的とし、葬送文化の普及を目指しています。

今後の展望



この取り組みは、初めの一歩に過ぎません。今後はさまざまなキャラクターやアパレルブランドとのコラボレーションが進行予定です。新たな葬送文化を形成し、故人を尊重し、もともとの人生を表現する葬儀具への道をひらくことが目標です。

ファッションと葬儀の融合。この新たな試みが、悲しみの中で少しでも穏やかな時間をもたらすことを期待しています。


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会社情報

会社名
GRAVETOKYO
住所
東京都江東区森下1-11-82F
電話番号
090-7907-0350

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