新たな資産運用の形「ADVANTAGE CLUB本郷東大前」
株式会社青山財産ネットワークスが、不動産特定共同事業法に基づく新商品「ADVANTAGE CLUB本郷東大前」を発表しました。この新たな任意組合の設立は、顧客の資産運用ニーズに応える新しいアプローチを提供するものです。
ADVANTAGE CLUBとは
「ADVANTAGE CLUB」という商品名の通り、これは都心部の不動産を共同で購入し、賃貸収益を得ることを目的としたシステムです。近年の不動産投資において、特に東京都心部の質の高い物件は非常に希少であり、安定した収入を得ることが難しくなっています。これに対し、同社は数多くの物件情報から慎重に選び出した優良物件のみを提供することで、投資家にとっての新たな選択肢を生み出しています。
新設された「ADVANTAGE CLUB本郷東大前」は、同システムの38組合目にあたります。
組合の概要
「ADVANTAGE CLUB本郷東大前」は、以下のような条件で構成されています。
- - 組成日: 2016年3月24日
- - 組成口数: 132口(1口1,000万円)
- - 組成総額: 13億2千万円
- - 組合形態: 不動産特定共同事業法に基づく任意組合契約
- - 理事長: 株式会社青山財産ネットワークス
- - 組合名称: 本郷東大前任意組合
物件は東京都文京区本郷二丁目にある本郷BNビルで、地上9階建て、延床面積は1,803㎡となっています。利用可能なスペースには店舗や事務所が含まれており、初年度の表面利回りは約5.55%とされています。ただし、利回りは将来的に保証されるものではないため、注意が必要です。
青山財産ネットワークスの取り組み
青山財産ネットワークスの経営理念は「財産の承継・運用・管理を通じてお客様の幸せに貢献する」ことです。彼らは、全体最適や時間軸を意識したプランニングを通じて、顧客にとっての最適な資産運用方法を追求しています。特に、同社は年間約3,000件の不動産情報を収集し、質の高い物件を一貫して提供することで、顧客の信頼を得てきました。
未来の展望
今後も青山財産ネットワークスは、幅広い商品開発に取り組むことで、顧客の資産運用ニーズに応え続けます。新しい商品やサービスを通じて、資産運用に関する課題を解決し、顧客により良い投資環境を提供することを目指しています。
<会社概要>
- - 社名:株式会社青山財産ネットワークス
- - 所在地:東京都港区赤坂8丁目4番14号 青山タワープレイス3階
- - 設立年:1991年
- - 資本金:10億4507万円
- - 代表者:蓮見 正純社長
- - 事業内容:財産コンサルティング、事業承継コンサルティング、不動産ソリューションコンサルティング
このような多様な商品の提供により、青山財産ネットワークスは不動産投資の新たな時代を築き上げていくことでしょう。