新しい真正性担保システム
2025-08-28 17:32:19

Web3とAIを駆使した新たな真正性担保システムの誕生

Web3とAIを駆使した新たな真正性担保システムの誕生



東京都港区に本社を置くサイカルトラスト株式会社は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が主催するアクセラレーションプログラム「FASTAR第11期」に採択され、2025年8月29日に虎ノ門ヒルズで開催されるピッチイベント「FASTAR 11th Demo Day」に登壇します。このイベントでは、同社の革新的なビジネス戦略や未来への展望が発表される予定です。

自社開発の「鑑定証明システム」


サイカルトラストが取り組む「鑑定証明システム」は、Web3技術とAIを駆使し、製品やサービスの真正性を保証するためのエコシステムです。このシステムは、複数の特許を取得した独自の「マルチシグ認証」を用いており、サプライチェーンの透明性を確保し、カーボンフットプリントの管理を支援します。これにより、模造品を排除し、真実性のある製品を市場に提供することを目指しています。

イベント参加の意義


「FASTAR 11th Demo Day」では、採択された14社がそれぞれのビジョンを披露するため、参加者との交流機会も設けられています。サイカルトラストは、サプライチェーン技術の発展を図り、ビジネスパートナーとの協力を通じて、市場への影響を拡大する狙いがあります。参加者は、同社の取り組みや新たな技術に触れることで将来的なビジネスチャンスを模索できるでしょう。

技術革新と知的財産の優位性


同社が誇る特許技術は、ブロックチェーンとAIが組み合わさることで、不正や改ざんからデータを守ります。また、国際標準規格ISO/TC307への参加により、高度なブロックチェーンシステムの開発を促進しており、これがビジネスの信頼性を高める要因となっています。サイカルトラストのCEO、須江剛氏は、顧客視点での経営戦略を通じて、企業価値向上を図っています。

パートナーシップの重要性


サイカルトラストは、アートやリユース業界など、模造品被害が深刻な分野との協業を促進したいと考えています。このような企業や団体と連携し、高精度な真贋判定を実現することで、社会的信頼を構築する新たなエコシステムを共に築くことを目指しています。また、彼らはVCやCVCの支援を受けながら、さらなるスケールアップを図る計画も進めています。

代表プロフィール


須江剛氏は、大学卒業後に有名なショッピングモール運営企業でカスタマーサポートやマーケティングを担当し、その後3年間はコンサルタントとしてDLT技術を探求しました。2020年にサイカルトラストを設立し、「鑑定証明システム」を開発しました。現在も経営戦略に注力し、事業の拡大を加速させています。これまでの経験を生かし、真正性担保の重要性を説き、社会貢献への取り組みを強化しています。

未来への展望


サイカルトラストが開発した「鑑定証明システム」は、製品やサービスの真正性を保証する革新的な技術です。今後も業界のニーズに応じたサービスを提供し、実信のある市場環境を実現するための努力を続けていくでしょう。サイカルトラストを通じて、未来のビジネスシステムに期待が高まっています。


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会社情報

会社名
cycaltrust株式会社
住所
東京都港区南青山1-12-3LIFORK MINAMI AOYAMA (S105)
電話番号
03-5843-1460

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