干支柄のかりんとう
2025-12-10 09:45:23
昭和22年創業のゆしま花月が干支柄パッケージを発売!
昭和22年に創業されたかりんとう屋「ゆしま花月」は、東京都文京区の歴史ある場所で長年にわたって愛され続けてきました。先日、同店は新たな年末年始のプロモーションとして、2026年の干支「午」をテーマにした特別なパッケージのかりんとう、つまり「かりんとう単衣(干支パッケージ)」を12月1日より販売開始しました。この商品は「単衣」シリーズの一部であり、伝統的な着物のデザインを取り入れた可愛らしい外観が目を引きます。パッケージには、干支である「午」や縁起物の「松・竹・梅」のイラストが華やかに描かれ、背面の帯部分には特別にデザインされた蹄柄が添えられています。
さて、ゆしま花月のかりんとうですが、特徴的なのはその美しさです。艶やかに輝く姿が、まるで宝石のようです。一つ一つが手作業で作られており、異なる温度の油で三度揚げされることで、外側はカリっと、内側はサクっとした独特の食感に仕上がっています。この食感は、数多くのファンに愛されており、甘いものが苦手な方でもつい手が止まらなくなる美味しさとのこと。40年以上にわたって守り続けてきた味わいが、今も多くの人々に親しまれています。
ゆしま花月がある文京区湯島は、昭和20年代まで花街として栄え、美しい着物を纏った芸子たちがたくさんいました。ゆしま花月のかりんとうも、当時はこの地の料亭の手土産として利用されていたため、地元の人に広く認知されるようになりました。そのため、今回の「単衣」シリーズのパッケージデザインには、そんな歴史を反映させています。美しい着物の色合いやモチーフが施されたそのデザインは、食べる前からも楽しんでいただける、まさに「見て楽しい、食べて美味しい」商品です。
販売価格は648円(税抜き)で、来年2025年の1月初旬までの期間限定販売となっています。この商品は、本店、オンラインショップ、さらには百貨店催事などで購入可能です。お年賀や手土産としても非常に人気があり、持って行くだけで喜ばれることでしょう。
また、店舗につきましては、有限会社花月が運営しており、本社所在地は東京都文京区湯島3-39-6です。営業時間は月から金曜日が9:30から20:00まで、土日祝日は10:00から17:00まで営業していますが、年末年始は休業規定がありますのでご注意ください。オンライン販売も行っており、詳細は公式サイトをご参照いただけます。
このように、ゆしま花月のかりんとう単衣(干支パッケージ)は、伝統的な製法と可愛らしいデザインが組み合わさった特別な商品です。2026年の干支を感じるとともに、歴史ある味わいを楽しむことができるこの機会をぜひお見逃しなく。年末年始の良い手土産や、ちょっとした自分へのご褒美としてもおすすめです。
会社情報
- 会社名
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有限会社花月
- 住所
- 電話番号
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