東急グループの各社が協力しながら、地域に根ざした活動を推進する「東急会」が、2026年の活動として北海道と山陰地区での環境保全活動を実施しました。この活動は、地域住民の皆さまと力を合わせて行うものであり、持続可能な社会を実現するために重要な取り組みとされています。
北海道での活動:豊平川クリーン作戦
2026年6月20日、北海道東急会は「第30回豊平川クリーン作戦」を開催しました。この清掃活動は札幌市の豊平川河川敷で行われ、362名のボランティアが参加しました。今年で30回目を迎えるこのイベントは、地域における認知度が高く、2017年には札幌河川事務所からも表彰されている程のものです。
当日は、参加者が2つのチームに分かれそれぞれの担当区域を持ち、河川敷の清掃作業に取り組みました。特別ゲストとして沖縄東急会と株式会社東急パワーサプライのスタッフも参加し、参加人数が過去最大となりました。清掃作業終了後は、サッポロビール園にて懇親会を行い、ジンギスカンを楽しみながらグループの絆を深めることができました。
担当者である株式会社じょうてつの髙野風音氏は、「清掃活動を通じ、地域を超えた交流が実現しました。今年の参加人数が多かったため、普段は出会うことがない方々と交流でき、環境保全への意識が一層高まった」と語ります。この活動を通じて、参加者一人ひとりが環境を守る意識を再確認できたことは大きな成果です。
山陰地域での活動:中海・宍道湖一斉清掃
一方、6月14日には山陰東急会が「中海・宍道湖一斉清掃」に参加しました。この活動は鳥取県と島根県の県境にある自然環境を保全する目的で行われ、13名が参加しました。
この地域は2005年にラムサール条約湿地に登録されており、地元住民や企業が協力して毎年実施されています。当日は、ゴミ拾いや藻、枝木の回収作業が行われ、参加者は自然を守ることの重要性を体感しました。担当の坂本真氏は、「当日は晴れた天気に恵まれ、普段の関係性の中から新たなつながりを感じることができた」とフィードバックしています。
沖縄東急会の取り組み
日本全国で展開される東急会の活動の中でも注目すべきは、沖縄東急会のスポーツ支援活動です。この地域の12社からなる沖縄東急会は、宮古島大学駅伝の運営協力を行っています。地域の活性化に貢献するこの活動は、地域住民の交流だけでなく、新たな観光マーケットの創出にも役立っています。
参加者は、地元のエイサーチームと共に選手を応援することで、地域全体の結束を感じながら盛り上がっています。ひとり親家庭に向けたイベントなどにも協力しており、地域社会との関わりが深まっています。沖縄東急会の岩瀬祐人氏は、「今後もイベントを通じて東急ブランドの価値向上に取り組みます」との意気込みを示しています。
2026年の活動予定
東急会は、地域密着の取り組みをさらに推進していく計画があります。来月の活動には、福岡や熊本などで様々なイベントが予定されており、地域住民との交流を深める絶好の機会となります。地域に根ざした企業として、東急会は今後とも活動の幅を広げ、社会的責任を全うすることを目指しています。
このように東急会の活動は、地域住民に愛され、持続可能な社会の実現に向けての貢献が続いています。今後も地域のメディアや関係者と連携しながら、より一層の活動を展開していくことが期待されています。