エゾウィン株式会社、動態管理DXソリューションのパートナーを募集
エゾウィン株式会社(本社:北海道標津町、代表取締役:大野 宏)は、新たに動態管理DXソリューション「レポサク」と「ミルトッカ」の販売代理店を募ることを発表しました。この取り組みは、農業分野で培った実績を踏まえ、ごみ収集や建設、運送業といった多様な業界へソリューションを展開し、共に課題解決を支援するパートナーを広く呼びかけるものです。
深刻な「人手不足」に対する新たな事業機会
現在、建設や運送、農業などでは、労働力不足と高齢化が深刻な課題となっています。このような背景の中、限られた人数で生産性を維持・向上させるための重要な手段が「動態管理」です。車両や人の動きをデータで把握することで、業務の効率化が期待されています。
「レポサク」と「ミルトッカ」を通じて、これらの課題を軽減し、組織全体の生産性を向上させることが目指されています。特に、リアルタイムでの進捗把握や日報作成の自動化は、業務の負担を大幅に軽減し、効率的なコミュニケーションを実現します。さらに、蓄積されたデータは新人教育や業務引継ぎにも活用され、全体の生産性向上に寄与します。
導入実績に見る効果
エゾウィンのソリューションは、導入された現場で以下のような成果を上げています。
- - 作業効率が18%向上
- - 日報作成などの事務効率が58%削減
- - 無線連絡によるコミュニケーションストレスの軽減
- - 車両のガス排出量削減など、環境への貢献も挙げられます。
このような実績は「車両の電源に挿すだけ」とシンプルな設計により、誰でも容易に操作できることからも生まれています。
パートナーとの協業プロセス
報酬モデルとしては、パートナーはお客様との信頼関係を基に顧客紹介を行い、その後の商談プロセスや契約手続きはエゾウィンが担当します。具体的な流れは以下の通りです。
1. 顧客の紹介と課題のヒアリング
2. 提案書や企画書の提供
3. オンライン商談や契約手続きの管理
4. 導入後のサポートと手数料の支払い
提案可能な製品ポートフォリオ
パートナーは、顧客のニーズに合わせて、「レポサク」と「ミルトッカ」のいずれかを提案できます。例えば、詳細なデータ管理を希望する顧客には「レポサク」を、シンプルな状況把握を求める顧客には「ミルトッカ」を薦めることができます。
エゾウィン株式会社について
エゾウィンは北海道標津町で2019年に創業し、農業従事者の減少に対応した自動化と効率化を目指しています。地域の特性を活かし、多くの企業と共に新しい市場を創造することを目指しています。さらに、様々な受賞歴も持つ企業であり、今後の展望にも期待が高まります。
エゾウィンのソリューションを共同で実現するパートナーシップについて興味がある企業は、ぜひお問い合せください。
会社概要
私たちと共に未来の農業と新たなソリューションの市場を創造しましょう。