新しい農業体験
2026-04-16 18:20:30

滋賀県高島市で始まる新たな農業体験プログラムの全貌とは

滋賀県高島市で始まる新たな農業体験プログラムの全貌とは



滋賀県高島市在原にて2026年から開始予定の新しい農業プログラムが注目を集めています。この取り組みでは、休耕棚田を活用し、環境データや栽培過程をリアルタイムで取得・公開しながら、参加者が米づくりに関わることができます。本プログラムは、DAS LABと地元の米農家である福井朝登氏が連携して進めていくものです。

「関わる」日本人の主食への新たなアプローチ



私たち日本人にとって米は主食ですが、その生産現場や育成過程に触れる機会は意外と少ないものです。環境の変化が求められる中で、本プログラムはデータを用いて、都市に住む人々が農業に関与できる新しい形を提供します。これにより、参加者は米作りについての理解を深め、未来の農業を考えるきっかけとなるでしょう。

「データサイエンス米」とは?



このプログラムでは、棚田に定点カメラと生育環境データを設置し、栽培記録や環境情報を共有します。具体的には、どのような環境で育った米なのかを可視化し、それが「データサイエンス米」として提供されます。DAS LABは、農業のプロセスを全てデータとして公開することで、「信じられる農」「信じられるお米」を実現しようとしているのです。この取り組みは単に農産物を見せるだけでなく、都市と農村をデータでつなぎ、信頼を可視化することを目指しています。

休耕棚田の再生と新しい参加の形



現在、高齢化や担い手不足により多くの農地が休耕しています。こうした中で、次世代にこの土地を引き継ぐ方法を模索しています。都市に住む人々が米づくりに参加することで、新しい農業の形が生まれるのです。毎日通えなくても、関わることができる。そして、このプログラムはそんな関わり方を実践します。

第1期実証参加者の募集について



本プログラムは2026年3月から第1期実証参加者の募集を開始します。企業向けには限られた2社が参加可能で、1ユニット(約7〜8a)での実証に関するフィールド体験が行われます。参加費用は税込120万円となりますが、この取り組みは単なる農地の租借ではなく、主食に関わる体験プログラムへの参加という位置づけです。

さらに、個人向け参加もあり、複数の世帯(約20組程度)が1ユニットを共有し、年間を通じて農業体験を行います。具体的な詳細はクラウドファンディングページおよび公式ウェブサイトで順次発表される予定です。

今後のスケジュール



本プログラムの今後のスケジュールは以下の通りです。
  • - 2026年4月:第1期実証参加者募集開始、種まき・育苗
  • - 2026年5月:田植え
  • - 2026年6月:草取り・自然観察
  • - 2026年9月:稲刈り・収穫
  • - 2026年11〜12月:収穫米発送

目指すもの



この取り組みは、ただ棚田を守ることを目的とするのではなく、少しずつ主食に関わる人を増やしていくことを目指しています。体験を通じて主食がどのように生産されているのかを理解し、食と生産の繋がりを再び見えるものにすることが重要です。びわ湖の源流にある棚田から、参加者は楽しみながら食や農業の未来を考える機会を持つことになります。

DAS LABについて



DAS LABは、データサイエンスとアートの視点を融合させた未来の可能性を可視化し、対話を生み出す共創の場です。トヨタ・コニックとArs Electronica Futurelabが協力し、プロトタイピングと対話を通じて社会実装を目指しています。

お問い合わせ先



詳細に関しては、DAS LAB 広報担当(神野恭光)までご連絡ください。
E-mail: [email protected]

興味のある方は、ぜひこの新しい農業体験プログラムに参加して、未来の米作りを共に考えてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
トヨタ・コニック株式会社
住所
東京都千代田区神田淡路町2-101ワテラスタワー10階
電話番号

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