EC通販の未来を切り拓くCRM連載企画
株式会社E-Grantは、EC通販業界専用のビジネスポータルサイト「ECのミカタ」で、新たにCRM(顧客関係管理)に関する連載企画を開始しました。この企画は、全6回にわたりCRM強化を目指すさまざまな事業者の取り組みを紹介し、EC事業者が抱える課題解決の一助となることを目指しています。
連載の背景
最近のEC市場においては、新規顧客の獲得が以前にも増して難しくなっています。この現状を踏まえ、CRMの重要性は高まっているものの、具体的にどのように取り組めば良いのか悩む事業者が多いのも事実です。そこでE-Grantは、CRMの専門家として企業の取り組みを紹介し、実用的な知識を提供することで、皆さまの課題解決の手助けをしようと考えました。
第一回対談の内容
この連載の初回では、E-Grantの北川CEOと、第一三共ヘルスケアダイレクトの丸山執行役員が対談を行いました。この対談では、企業が目指すべきCRMの具体的な視点や戦略が語られています。特に興味深いのは、以下のポイントです。
丸山氏は、第一三共ヘルスケアが目指す「第一三共ヘルスケアの世界観」について語りました。ブランド同士が連携し、より広い視野で顧客にアプローチを行う重要性が強調されました。
単なる新規顧客の獲得を重視するのではなく、顧客育成にも力を注ぐ必要性があるとし、LTV(顧客生涯価値)の観点からもブランド育成の重要性を訴えました。
CPA(顧客獲得単価)やLTVだけではなく、長期的な視点に立ったブランド戦略を構築することの大切さに言及していました。
この対談内容は、EC業界にとって非常に貴重な情報となっており、賢いCRM戦略への理解を深めるきっかけとなるでしょう。
E-Grantの役割
株式会社E-Grantは、通販企業向けのCRMおよびMAツール「うちでのこづち」を通じて、高品質な顧客分析とマーケティング施策を展開し、高コストパフォーマンスを実現しています。このツールは既存システムとの全自動連携が可能で、導入も簡単です。また、1,000社以上の支援実績を持ち、幅広いCRMコンサルティングを提供することから、日本発の「No.1総合CRMカンパニー」を目指しています。
まとめ
本連載は、EC事業者が抱えるCRMの課題解決に向けて非常に有意義な企画です。今後の回でも、CRMに関するさまざまな知見が得られることが期待されます。興味のある方は、ぜひ次回の更新をお見逃しなく!
対談記事の詳細はこちら
会社概要
- - 名称: 株式会社E-Grant
- - 代表者: 向 徹
- - 本社所在地: 東京都品川区西五反田2丁目30-4BR五反田ビル8階
- - 設立: 2007年6月
- - 資本金: 10,000,000円
- - URL: 公式サイトはこちら