UiPath、金融犯罪対策を強化
2026-09-08 11:25:09

UiPath、日本市場に金融犯罪対策ソリューションを投入し新たな一歩を踏み出す

UiPathの新たな挑戦、日本市場向け金融犯罪対策ソリューション



UiPath株式会社は、金融業界向けに特化した金融犯罪コンプライアンスソリューションを日本国内で提供を開始しました。この新しいソリューションは、マネーロンダリング対策(AML)を中心に設計されており、金融機関の手作業の負担を軽減することを目的としています。

WorkFusionの買収とAIエージェントの導入



今年2月、UiPathは金融犯罪コンプライアンスの分野でAIエージェントを開発するWorkFusionを買収しました。これにより、金融サービスと銀行業界への新しいAIソリューションの展開が可能になりました。WorkFusionのAIエージェントは、すでに世界中の大手金融機関で実績を上げており、制裁対象者スクリーニングや取引フィルタリング、ネガティブニュースのモニタリングなど、複雑なコンプライアンス業務を自動化しています。

この導入により、金融機関はより効率的にコンプライアンス業務を行い、限られた専門人材をリスクの高い案件に集中させることができるようになります。

UiPathの理念と日本市場へのアプローチ



UiPathの会長兼CEOである長谷川康一氏は、「日本の金融機関における金融犯罪対策を支援することは、以前からの目標でした。WorkFusionを採用することで、我々は日本市場に特化した高品質のテクノロジーを提供できるようになりました」と述べています。

同氏は、WorkFusionの豊富な経験とUiPathが日本で培ってきた顧客との信頼関係を結び付けることで、より質の高いAIソリューションを提供できると強調しました。

世界的な視点からの金融犯罪対策



WorkFusionのCEOであるAdam Famularo氏も、日本市場へのAIエージェントの展開に期待を寄せています。彼は「金融機関は複雑化する業務や規制対応の課題に直面しています。AIエージェントを導入することで、このような課題を軽減し、コンプライアンス体制が向上しています」と語りました。

これに加え、WorkFusionは金融犯罪対策技術において、業界内でも高い評価を受けています。2026年には、同社の取引スクリーニングアラートAIエージェントがAML Solution of the Year(英語)を受賞するなど、その実力が証明されています。

まとめ



UiPathの金融犯罪コンプライアンスソリューションは、日本の金融機関が抱える複雑な課題に対応するもので、AIエージェントの導入による業務の効率化が期待されています。金融業界におけるテクノロジーの進化とともに、これからの規制業務の未来がどのように変わっていくのか、注目が集まるところです。UiPathの「知的かつ安全なオペレーション」で、より良い金融サービスの提供が実現するとともに、顧客の信頼をさらに深めることが期待されます。


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会社情報

会社名
UiPath株式会社
住所
東京都千代田区大手町1-1-1大手町パークビルディング7階
電話番号

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