日立ソリューションズが実現する業務の新時代
株式会社日立ソリューションズが提供する「活文 企業内検索基盤」の最新版が、2023年9月8日より販売開始されました。この新しいバージョンは、AIエージェントとオープンプロトコルMCP(Model Context Protocol)に対応しており、企業内での情報自動取得と業務自動化の実現を目指します。
AIエージェントの導入で変わる業務プロセス
従来の「活文」は、利用者の指示に基づいて情報を検索し提示するシステムでしたが、今回の新版では、AIエージェントが企業内情報へ自律的にアクセスする形に進化しました。これにより、ファイルサーバーやデータベース、グループウェア、Webサイトといったさまざまな情報源から、利用者が閲覧できる範囲の情報を素早く取得できるようになります。特に、情報の精度向上とともに、業務の自動化が可能になる点が大きな特徴です。
幅広い業種への導入とその利点
「活文」はすでに多くの大手企業に導入されており、膨大な文書の管理を効率的に行っています。最新版では、AIエージェントが利用者のアクセス権を引き継ぎながら、必要な情報を自律的に検索し取得できるようになります。また、機密性の高い情報の安全な取り扱いを支援する「活文 Contents Lifecycle Manager」も新たにMCPに対応し、情報の安全性を確保します。
生成AIとAIエージェントの以前と今
最近の生成AIの進展により、業務を支援するAIチャットボットの利用が広がる中、情報収集や文書作成を自律的に行うAIエージェントへの注目も集まっています。しかし、これまでのAIエージェントでは、ユーザーの指示に基づき情報が提示されるだけで、自律的なアクセスが難しいという課題がありました。MCPはこの課題を解決するための技術として位置付けられています。
MCPは、AIアプリケーションとさまざまなデータソースを標準化された形で接続し、AIエージェントが利用者の権限を引き継ぎつつ、自律的に必要な情報にアクセスできる環境を構築します。日立ソリューションズは、このMCP対応により、さらなる業務の自動化を進めます。
日立ソリューションズの将来に向けたビジョン
日立ソリューションズは、今後も「DX by AX toward SX」というコンセプトを基に、AIの活用を通じたデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進します。これにより、企業の価値創出や持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
「活文」の詳細情報
終わりに
日立ソリューションズは、最先端のデジタル技術を通じて、お客様と協力しながら多様なソリューションを提供しています。グローバルな展開を背景に、持続可能な社会を実現するために努力し続けます。企業内ナレッジの活用を推進する「活文」は、今後も多くの企業に新たな価値をもたらすことが期待されます。