freee会計が革新をもたらす「AI決算書スキャン」
フリー株式会社は、会計ソフト「freee会計」に新たに「AI決算書スキャン」機能を追加しました。この機能により、利用者は前期の決算書を写真撮影し、データを自動的に取り込むことができます。これにより、初期設定の手間を大幅に軽減し、スムーズな導入を実現します。
従来の課題
新しい会計ソフトを導入する際は、前期決算書に基づいて開始残高を設定する必要があります。しかし特に小規模法人においては、この過程が困難を伴います。手元にあるのが紙やPDFの決算書だけであるケースが多く、必要なデータをインポート用に整えるのが難しいのが現実です。ここでの手間は時間を消費するだけでなく、転記作業時のミスも生じやすく、結果的にDX化への大きな障壁となっていました。
AIによる解決策
今回の「AI決算書スキャン」は、クラウド会計ソフトとして初めてAIを活用した初期設定の自動化が実現されています。この機能では、前期決算書の内容をAIが読み取り、開始残高を効率的に設定できます。数十ページにおよぶPDFの申告書をそのままアップロードすることができ、AIが自動的に貸借対照表のページを判別して読み取ります。また、紙の決算書の場合はスマホで撮影し、そのままアップロードすることが可能です。
導入支援の専門家たちの声
小規模法人への導入支援に豊富な経験を持つfreee認定アドバイザーたちも、この新機能に期待を寄せています。BIZARQ会計事務所の吉岡和樹氏は、「AI決算書スキャンがあれば、顧客自身が手間無く初期設定を終えることができる」とコメント。株式会社YOU&YOUの西井悠人氏は、「申告書一式をアップロードすればAIが自動的に処理するのが画期的」と称賛しています。どちらの専門家も、freeeがこの機能を利用することで顧客の心理的ハードルが下がり、スムーズな会計導入が可能になると期待しています。
freeeのビジョン
freeeは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションを掲げ、誰もが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを目指しています。AIを活用したこの新機能により、より多くの小規模法人が効率よく会計業務を行えるようになることを期待しています。
会社情報
フリー株式会社は東京都品川区に本社を置き、2012年に設立されています。CEOは佐々木大輔氏で、最新のクラウドサービスを提供し続けています。詳細や求人情報は
公式サイトから確認できます。
新機能「AI決算書スキャン」が、freee会計の利用をさらに便利にすることを楽しみにしています。