日本酒「IWA」の新たな進化
伝統を守りながら革新を続ける日本酒ブランド「IWA」が、最新作「IWA 5 アッサンブラージュ5」を発売しました。この新作は、創立者リシャール・ジョフロワの熟練した技術と、富山の地で醸造された酒の深い味わいを体現しています。アッサンブラージュはフランス語で「ブレンド」を意味し、IWAではその技術を駆使して毎年異なる個性を持つ日本酒を製造しています。
新たな領域への挑戦
IWA 5 アッサンブラージュ5は、同ブランドの5年目のリリースとなります。これまでの「IWA 4」からの進化を象徴するもので、新たな目覚めとも言えるでしょう。ジョフロワは、「新しい発見と驚きを自分たちにもたらし、新たな道筋を見出すこと」を目的に、この製品を開発しました。彼自身が語るように、「IWAの酒造りは精神性に迫る対話であり、技術とビジョンが融合して新たな境地を切り開いていく」ものです。
その結果、「IWA 5」には温かみと重厚感、活力が絶妙に表現されており、香りと味わいのコントラストが際立つ仕上がりとなっています。特にフルーティーでフローラルなアロマが感じられ、渋みを帯びながらも奥行きのある味わいが特徴です。
コラボレーションディナーの開催
また、10月3日には「IWA 5 アッサンブラージュ5」のリリースを記念するため、老舗料亭「京都吉兆 嵐山本店」との特別なコラボディナーが開催されます。ここでは、総料理長である徳岡邦夫シェフによる至高の日本料理と、IWA 5の味わいが見事に調和する特別メニューが提供されます。このディナーでは、我々が愛してやまない日本の感性が集約された宮崎県産のクラフト・キャビアを使った料理も登場し、究極の食体験となることでしょう。
この日本酒は、さまざまな料理とのペアリングが可能で、食事の最初から最後まで対応できる包容力があります。特に、昆布醤油を用いた特製キャビア料理との一緒に楽しむことで、IWA 5のユニークで唯一無二の特性を最大限に引き出すことが期待されています。
IWAブランドの背景
「IWA」は2020年に立ち上げられ、日本酒製造において画期的なアプローチを取ることで知られています。リシャール・ジョフロワは28年間にわたり伝説的なシャンパーニュメゾン、ドン ペリニヨンを率いた経歴を持つ人物で、その技術は日本酒に新しい息吹をもたらしています。現在、IWAは日本のみならず、ヨーロッパ、アジア、アメリカなど世界30カ国で展開され、日本酒の素晴らしさを広めています。
公式ウェブショップでも販売されており、興味のある方は是非チェックしてみてください。IWA5によって織り成す味わいの旅は、きっと新たな発見と感動をもたらすでしょう。