HikvisionがDPシリーズを発表
Hikvisionは最近、新しいデジタルサイネージ「DPシリーズ」の販売を開始し、業界から高い評価を得ています。このシリーズは、高輝度表示や耐久性、そしてスマート機能を兼ね備え、様々なシーンでの情報発信を効率化します。具体的には、小売店、飲食関係、企業、公共施設など、幅広い場所での利用を想定して設計されています。
DPシリーズの特長
1. プロフェッショナル級の画質性能
DPシリーズの最大の魅力は、その画質性能です。4Kの解像度を持ち、高輝度500~700ニットのパネルを搭載しているため、明るい環境でもクリアな映像が再現されます。また、ヘイズ25%および178°の広視野角を採用しているため、斜めからでも問題なく視認できるのが特徴です。カラースペースもNTSC比で85%をカバーし、高コントラスト(最大5000:1)を実現しており、リアルでビビッドな色彩を楽しむことができます。
2. 耐久性と信頼性
業務用LCDパネルは、家庭用テレビとは異なり、7x24時間の連続稼働に対応した設計が施されています。これにより、長寿命での運用が可能になります。また、強化ガラスのオプションもあり、特に公共の場においては耐衝撃性が向上しています。
3. シンプルで美しいデザイン
DPシリーズは、見た目にもこだわっています。均等な9mmのベゼル設計により、マルチディスプレイ配置時にも統一感が生まれます。さらに、超薄型ボディ(厚さ39.6mm)は、どんな設置環境でも洗練された印象を与えます。
4. スマート機能と柔軟性
自動画面回転機能により、内蔵のジャイロセンサーが縦向き・横向きを自動的に検知します。さらに、高速通信を可能にするWi-Fi 6やBluetooth 5.4、ギガビットイーサネットが標準装備されており、スムーズなコンテンツ更新が実現されています。オープンAPIも備えており、サードパーティのシステムとの連携が容易です。
5. 簡単設置とメンテナンス
VESAマウントに対応しているため、サードパーティ製のブラケットとも互換性があります。ファンレス設計により、静音動作を実現し、メンテナンスも最小限で済むのが嬉しいポイントです。
さまざまなアプリケーション
DPシリーズは、さまざまな場面で活用されることが期待されています。小売業界では、商品宣伝やキャンペーン情報の掲示に最適です。また、飲食店ではメニューの表示や、イベント告知にも活用できます。企業では、社内外への情報発信の一環としても取り入れられるでしょう。
まとめ
HikvisionのDPシリーズは、業界のトレンドを捉えた魅力的なデジタルサイネージ製品です。高輝度表示と頑丈な設計、スマート機能が融合し、様々な現場で多くの可能性を引き出します。詳細や購入に関するお問い合わせは、HIKVISION JAPAN株式会社までどうぞ。
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