Ruby biz Grand prix 2024
2024-12-04 19:07:05

Ruby biz Grand prix 2024で大賞を獲得した注目のサービスとは

Ruby biz Grand prix 2024 が開催されました



2024年12月4日、島根県の松江テルサで『Ruby biz Grand prix 2024』の表彰式が行われました。このイベントは、プログラミング言語「Ruby」を活用し、ビジネスの新たな価値を創造するサービスや商品を表彰することを目的としています。今年は第10回目の開催となり、多くの注目を集めました。

大賞受賞者の発表



今回の表彰式では、イタンジ株式会社の「ITANDI BB および ITANDI BB+」と、株式会社タイミーの「Timee(タイミー)」が栄えある大賞に選ばれました。これらのサービスは、Rubyの優れた機能を活用しており、ビジネスにおける新しい取り組みを実現しています。

ITANDI BBおよびITANDI BB+



イタンジ株式会社が提供する「ITANDI BB +」は、不動産業界向けのSaaSで、賃貸物件の検索から契約手続きまでを一貫して管理します。このシステムは、首都圏の賃貸仲介会社の95%に利用されており、リアルタイムでの入居申し込みの状況を確認できる抜群の利便性を誇ります。

同社の大原将真様は、Rubyを使用することで社会問題を解決するためのサービスを迅速に展開できると話し、「Rubyを通じて、より多くの人々の課題解決に貢献できることを願っています」とコメントしました。

Timee(タイミー)



次に大賞を受賞した株式会社タイミーの「Timee(タイミー)」は、シフト勤務のマッチングを行うスキマバイトサービスです。このサービスは、求職者と企業のニーズをマッチさせ、労働力を効率的に活用することができます。特に、急な人手不足の解消にとても役立つシステムとして評価されています。

恩田拓也様は、Rubyでのサービス運営を通じて、これからも社会課題の解決に寄与していきたいと語りました。

特別賞およびその他の受賞者



表彰式では、特別賞、デジタルコミュニケーション賞、クリエイティブ賞も同時に発表され、合計で21事例が表彰されました。特別賞には、株式会社IVRyの「IVRy」、株式会社SmartHRの「SmartHR」、株式会社バイタルリードの「AIオンデマンド配車システム TAKUZO」が選ばれました。

審査委員長のまつもとゆきひろ氏のコメント



表彰式の締めくくりには、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏が、受賞企業やサービスの素晴らしさについて語り、その取り組みがいかに社会に貢献しているかを強調しました。同氏は「毎年厳しい審査ですが、その結果として素晴らしいサービスが選ばれることに喜びを感じています」と述べました。

まとめ



『Ruby biz Grand prix 2024』は、新たなビジネスの可能性とRubyの重要性を再認識させつつ、今後も多くのサービスが生まれるきっかけとなることを期待しています。次回の応募がどんな素敵なサービスを生み出すのか、今から楽しみですね。


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会社情報

会社名
Ruby biz グランプリ実行委員会
住所
島根県松江市殿町1番地
電話番号
0852-22-5621

関連リンク

サードペディア百科事典: 島根県 松江市 Ruby Timee ITANDI

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