空港運用状況回復傾向
2024-06-27 16:18:55

2024年5月、空港運用状況は回復傾向!国際線は外国人旅客数が過去最高を記録

2024年5月の空港運用状況は、国際線、国内線ともに回復傾向が続いています。

国際線は外国人旅客数が過去最高を記録!


国際線旅客数は258万人(2019年同月比87%)となり、そのうち外国人旅客数は179万人(2019年同月比118%)と、5月としては過去最高の数字を記録しました。単月としても、2024年4月、3月に次ぐ歴代3位の数字となりました。
国際線発着回数は13,113回(2019年同月比85%)で、引き続き近距離アジア路線が好調に推移しています。

国内線もコロナ禍前の水準に回復


国内線旅客数は66.2万人(2019年同月比103%)と、5月として過去最高となりました。
国内線発着回数は4,351回(2019年同月比96%)となり、コロナ禍前と同水準で推移しています。

貨物便も好調!


国際線貨物便発着回数は2,545回(前年同月比103%、2019年同月比130%)となり、2022年1月以来28カ月ぶりに、前年同月の実績を上回りました。
国際航空貨物量は16.0万トン(前年同月比109%、2019年同月比99%)となりました。

今後の展望


航空業界は、コロナ禍からの回復が期待されています。特に国際線は、外国人観光客の増加やビジネス需要の回復により、今後もさらなる成長が見込まれます。国内線も、コロナ禍前の水準を維持し、安定した需要が見込まれます。貨物便についても、今後も安定した需要が見込まれることから、航空業界全体でさらなる発展が期待されます。


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