formrunのWebhook機能で業務効率化を実現!
株式会社ベーシックが提供するフォーム作成管理ツール『formrun』が、2024年11月5日(火)よりWebhook機能のβ版のリリースを発表しました。この新機能により、formrunで取得したデータをリアルタイムに他のサービスやアプリケーションへ送信することが可能になり、業務の効率化を実現します。
formrunの特徴とは?
『formrun』は、特にビジュアルなフォーム作成に優れています。「お問い合わせ」「申し込み」「アンケート」など、100種類以上のテンプレートから簡単に選択でき、ドラッグ&ドロップで手軽にフォームを作成できます。ノーコードでの設計が可能なため、技術に担当しない人でも扱いやすいのが特長です。フォームの管理も視覚的に行えるカンバン方式が採用されています。
Webhook機能でできること
Webhook機能は、formrun上で受け取ったデータを利用して、他のツールとのデータ連携を強化します。以下のような具体的な活用法があります。
問い合わせ管理
問い合わせの具体的な内容をチャットツールに送信し、即座に対応優先度を判断できます。これにより、迅速な対応が求められる重要な情報をリアルタイムに把握できます。
営業管理
リード情報をリアルタイムで自社の販売管理システムに登録し、自動でリード管理が可能になります。これにより、営業部門の作業負担を大いに軽減できます。
マーケティング
新規登録者やイベントへの参加登録者の情報を、自動的にメールマーケティングツールに送信します。これにより、マーケティング活動がスムーズに進行し、効果的な配信が実現します。
カスタマーサポート
問い合わせを自動でカスタマーサポートツールに登録し、敏速な対応が行えます。問題解決に向けたスピード感が向上します。
プロジェクト管理
フォームからタスクを依頼する際に、プロジェクト管理ツールに自動でタスクを追加できるため、プロジェクトの進行状況を効率的に把握しやすくなります。
顧客案内
フォームに回答したお客様への案内をSMSで自動通知することができ、利用者に対する配慮も行き届きます。
実際の活用例
例えば、フォーム回答があった際にSMSから自動的に通知を送信することで、回答者に必要な情報を迅速に届けることができます。また、Slackなどのチャットツールに届く通知を必要な情報のみに絞ることで、情報の見やすさを向上させることも可能です。
Webhook機能の利用条件
Webhook機能のお試し版は、PROFESSIONALプラン向けに提供され、2025年1月頃までの利用が可能です。正式版の詳細は提供開始の1ヶ月前を目途に発表されます。
まとめ
『formrun』のWebhook機能は、企業の業務効率化のための強力なツールとなることが期待されています。ぜひ、この機会にWebhook機能を試してみてはいかがでしょうか。
詳しい情報や設定方法については、formrunの
ヘルプサイトをご覧ください。