舞鶴市親善大使
2025-07-03 15:54:07

舞鶴市が新たな親善大使を迎え、地域の魅力を発信』

舞鶴市が「まいづる親善大使プロジェクト」を始動



舞鶴市は、市に関連の深い著名人と共に新たな「まいづる親善大使プロジェクト」を始めました。このプロジェクトは、舞鶴の魅力を広く発信することを目的としており、初めての親善大使には、音楽プロデューサーの宗本康兵さん、歌手で俳優の南野陽子さん、そして元バレーボール日本女子代表の井上愛里沙さんの3名が就任しました。

新たな親善大使の顔ぶれ



宗本康兵さん、南野陽子さんの思い


最初に親善大使として加わったのが、宗本康兵さんと南野陽子さんです。お二人は、2022年から毎年舞鶴市の室牛地区で米作りに参加し、地域住民との交流を深めてきました。2023年9月には舞鶴をイメージした楽曲「飛揚−Hiyoh−〜再会の似合うまち舞鶴〜」を共同制作し、市に寄贈しました。

2025年5月23日に行われる就任式では、宗本さんは「舞鶴の良さを多くの人に知ってもらえるよう努力したい」と、南野さんは「舞鶴の魅力をさまざまな場面で発信したい」と語りました。

井上愛里沙さんが第2弾の親善大使に


続いて、第2弾の親善大使として、井上愛里沙さんが就任されました。井上さんは舞鶴市の出身で、VリーグでのMVPや得点王に輝くなど、日本のバレー界で長きにわたって活躍されました。2024年にはパリオリンピックにも出場が決まり、2024-25シーズンをもって現役選手を引退し、ヴィクトリーナ姫路ユースチームの初代監督にも就任します。

井上さんの就任式は2025年6月14日に舞鶴文化公園体育館で行われる予定です。彼女は「舞鶴市はスポーツが盛んな地域。多くの人に舞鶴の良さを知ってもらうように活動したい」と抱負を述べ、式後には母校のバレーボール部の指導にもあたることが計画されています。

親善大使のプロフィール



宗本康兵さん


音楽プロデューサーでありピアニストとして、多くのアーティストと関わりを持つ宗本さん。クラシックピアノに出会ったのは3歳の頃で、その後のキャリアにおいては様々なジャンルで活躍を続けています。彼の目指す音楽は、アーティストやリスナーに寄り添った音作りで、これまでに数多くのヒットを生み出しています。

南野陽子さん


1985年に歌手デビューを果たし、「はいからさんが通る」などのヒット曲を持つ南野さん。今年はデビュー40周年を迎えており、全国5都市を巡るコンサートツアーを開催予定です。女優としても多くの映画やドラマに出演し、その多彩な才能を発揮しています。

井上愛里沙さん


1995年生まれ、舞鶴市出身の井上愛里沙さんは、筑波大学在学中に全日本インカレで準優勝を果たし、Vリーグでも数々のタイトルを獲得。オリンピック出場も決まっており、これからの活動にも大いに期待されます。

これからの展望


舞鶴市はこの3名の親善大使と共に、地域の魅力をさらに引き出すプロジェクトを展開する予定です。彼らの協力により、舞鶴が全国的な注目を集め、訪れる人々が増えることを期待しています。舞鶴の美しい自然、豊かな文化、そして温かい人々の魅力が、より多くの人に伝わることが待ち遠しいです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

会社情報

会社名
舞鶴市
住所
京都府舞鶴市北吸1044 
電話番号
0773-62-2300

関連リンク

サードペディア百科事典: 京都府 舞鶴市 親善大使 宗本康兵

Wiki3: 京都府 舞鶴市 親善大使 宗本康兵

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。