学校給食向け国内産大麦レシピコンクールの結果発表
全国精麦工業協同組合連合会、通称全麦連が主催する「学校給食向け国内産大麦レシピコンクール」が今年も開催されました。このコンクールでは、大麦の栄養素を生かしつつ、子供たちが喜んで食べられる美味しい給食レシピを広めることを目的としています。
コンクールの実施内容
今回のコンクールは2024年7月22日から9月30日の間に行われ、対象は小学校や中学校で給食業務に従事している栄養教諭や栄養職員です。応募資格に参加し、国内産の大麦を使用したオリジナルレシピが募られました。
審査基準
応募されたレシピは、独創性、手軽さ、美味しさの3項目を基準に厳正に審査されました。多くの応募の中から選ばれた優秀賞と特別賞の受賞者をご紹介します。
優秀賞
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渕範子さん(大分県)
- レシピ名: 「スーパーちぐさやき」
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丹羽直子さん(東京都)
- レシピ名: 「もち麦芋もち」
特別賞「わくわくアイデア賞」
- レシピ名:
1. 「麦むぎチョップドサラダ」
2. 「さつまいも麦ごはん」
提案するレシピについて
受賞されたレシピは、全麦連の公式サイトに掲載されていますので、その際はぜひチェックしてみてください。
また、受賞者のレシピは、家庭でも簡単に再現できるように工夫されています。大麦の栄養を活かしつつ、子供たちが楽しめるような味付けがされているので、学校給食としてだけでなく、家庭でも取り入れていただければと思います。
大麦の栄養価とその必要性
日本では食物繊維が不足しがちといわれていますが、大麦はその豊富な食物繊維により、健康維持に役立つ食材です。全麦連では、子供たちにとって良い食習慣を身につけるために、今後も啓発活動を続け、大麦の魅力を広めていく考えです。
今後の展望
全麦連は、学校給食のみならず家庭でも大麦を活用してもらうことを目指しています。そのために、今後も様々なイベントや教育プログラムを通じて、栄養バランスを考慮した食事の重要性を啓発していきます。これからも大麦の可能性を広げる取り組みにご期待ください!
詳しい情報やレシピは
こちらからご覧いただけます。