アフラックが「消費者志向活動章」を受賞。新たなサポート体制の評価

アフラック、「消費者志向活動章」を受賞

アフラック生命保険株式会社は、2023年10月に開催された「第10回ACAP消費者志向活動表彰」で「消費者志向活動章」を受賞したことを発表しました。この受賞は、同社の提供する「アフラックのよりそうがん相談サポート」が評価された結果です。

この表彰制度では、企業や団体が消費者志向経営を推進する優れた活動を表彰しており、あらゆる場面で消費者を支援する取り組みが対象になります。「アフラックのよりそうがん相談サポート」は、がん保険に加入する被保険者やそのご家族向けに提供されるサービスで、がんに関する悩みを専門の相談員に無料で相談できるというものです。

専門的な相談体制

サービスは2023年1月23日にスタートし、がんかもしれないという初期段階から治療中、さらには治療後の生活再建に至るまで、あらゆるフェーズにおいてサポートが受けられます。これにより、がんに対する不安や悩みを抱えている利用者は、専門性を持った相談員にいつでも相談できる安心感を得ることができます。

2024年8月までの期間内に、すでに延べ1万件以上の相談実績があり、これらはサービスの質の高さを裏付けています。ACAPは、この取り組みを通じて心のケアの重要性に対する評価を示し、今後の活動のさらなる展開にも期待を寄せています。

過去の受賞歴

アフラックは今回の受賞が3回目であり、過去にも2020年に小児がん支援の「アフラックペアレンツハウス」、2021年には子どもたちを支援するアヒル型ロボット「My Special Aflac Duck」でそれぞれ評価されています。これらの受賞歴は、わが国におけるがん患者やその家族の支援活動の必要性を強調し、アフラックが引き続き社会貢献に取り組んでいることを示しています。

今後の展望

アフラックは、これからも独自の資源や専門性を活かし、社会的課題の解決に向けた新たな価値の創造に取り組んでいくことを目指しています。ステークホルダーとの信頼関係を築きながら、より良い社会の実現に向けた活動を続けることが期待されています。

専門的なサポート体制の構築と多くの相談実績を誇る「アフラックのよりそうがん相談サポート」は、今後もがん患者やその家族にとって重要な存在となるでしょう。デリケートな問題に対して、話しやすい環境を提供することが、より多くの人々の心の支えになることを願っています。