ガイアックス、経営革新に向け新執行役を迎える

株式会社ガイアックスの新たな執行役就任

株式会社ガイアックス（本社：東京都千代田区）は、2023年12月に開催した取締役会で、新たに執行役の就任を決議しました。今回の決定は、ガイアックス・グループのさらなる成長と組織の強化を目指すものです。新執行役には、これまで数々の実績を上げてきた管大輔氏と中村真奈氏が選ばれました。

新任執行役の経歴

管大輔（すがだいすけ）
早稲田大学を卒業後の2013年には株式会社ガイアックスに入社し、マーケティング分野での実績を積んできました。2015年にはSNSマーケティング事業部の部長に就任し、2019年にはソリューション事業本部長として責任を担いました。その後も確固たる成果を上げ、2023年にはリモートワーク特化型転職エージェント『Remoful（リモフル）』をリリースし、事業責任者を兼務しています。

中村真奈（なかむらまな）
慶應義塾大学で総合政策を学んだ彼女は、2020年からオンライン配信サービスの立上げに参加し、主に大企業向けの営業やプロジェクトマネージャー（PM）業務、カスタマーサポート（CS）業務を幅広く担当しました。2021年からはGENIC LAB事業部の事業責任者として、業績向上に貢献。その後、2023年にはスナップマートの代表取締役を経て、2024年から株式会社CREAVEの代表取締役を務めています。35万人のクリエイターネットワークを駆使したマーケティングやクリエイティブ支援が彼女の大きな強みです。

経営体制の展望

2025年3月28日以降の新しい経営体制には、現在の取締役と執行役が含まれます。上田祐司氏が引き続き代表執行役社長を務め、野澤直人氏や藤田隆久氏など、多様なバックグラウンドを持つ取締役陣と共にガイアックスを牽引します。

新たな経営陣の加入により、ガイアックスはこれから更に進化し、事業領域やマーケットの変化に迅速に対応する力を強化していくことが期待されています。

株式会社ガイアックスの概要

株式会社ガイアックスは1999年に設立され、ソーシャルメディアサービスやシェアリングエコノミーといった新興事業に取り組む企業です。また、web3やDAO事業、さらにインキュベーション事業など、先進的なビジネスモデルを展開しています。これからも新しいアイディアやテクノロジーを駆使して、企業と個人の未来を切り開く存在であり続けるでしょう。

公式ウェブサイトはこちら：ガイアックス公式サイト