ジャンボフェリーの新プラン「ふね泊1.5」と「ふね泊2.0」がスタート!
2023年8月1日、兵庫県神戸市に本社を構えるジャンボフェリー株式会社が、宿泊サービス「ふね泊」を新たに進化させました。その名も「ふね泊1.5」と「ふね泊2.0」です。これまでの宿泊サービスに、移動の利便性を加えたこのプランは、ビジネスホテルやネットカフェ代わりにフェリーを利用したい方に、さらなる選択肢を提供します。
ふね泊の魅力とは?
「ふね泊」とは、神戸市内で宿泊先を探している方にぴったりなサービスです。三ノ宮駅から徒歩圏内の「神戸三宮フェリーターミナル」から、夜の19:45(休日は19:20)に出航する新船「あおい」に乗船。高松で下船せずに折り返し、神戸港には朝の5:15に到着します。朝7:00までは船内での滞在も可能で、非日常的な宿泊体験を提供します。
船内には、素晴らしいオーシャンビューを楽しめる展望風呂や足湯、地元の食材を使用したオリジナルうどん、人気の小豆島ジェラート、自家焙煎コーヒーなど、旅行をより楽しむためのサービスが充実。多くのお客様に支持され、2023年2月のサービス開始以来、好評を博しています。
新たなプランの概要
「ふね泊1.5」は、宿泊後に同じ船で小豆島または高松に移動できる新しいプランです。一方、「ふね泊2.0」は、この同じ移動に加えて復路の片道きっぷもセットになった、便利なプランとなっています。
利用時の注意点としては、神戸港で一旦下船が必要なこと、追加の片道分の席の選択肢が自由席またはプレミア席になること、特定の個室が予約できない可能性があることなどがあります。また、神戸⇔小豆島、神戸⇔高松の往復だけでなく、行きが神戸⇒小豆島で帰りが高松⇒神戸、またはその逆の利用も可能です。「三角きっぷ」を利用すれば、さまざまなルートでの移動が楽しめます。
利用者にとっての大きな魅力
この新しいプランの最大の魅力は、神戸港を朝8:15に出発する「新船あおいの朝便」を手軽に利用できることです。この便は午前中に瀬戸内海クルーズを楽しめるため、多くの観光客や旅行者に人気があります。しかし、遠方に住むお客様にとって、神戸港へのアクセスが難しいことが課題でした。新プランの導入により、手軽に朝便を利用する機会が広がります。これにより、神戸・大阪からのアクセスが一層便利になり、より多くの人にこの素晴らしい体験を楽しんでもらえるでしょう。
予約情報と詳細
詳細や予約に関しては、公式ウェブサイトをチェックすることができます。清掃作業や混雑状況によっては、一部条件が変わることもありますが、利便性の高いこの新プランを活用すれば、神戸発の快適で楽しい旅が実現できること間違いありません。ぜひ、この独自の体験を味わってみてください。