新商業プラットフォーム
2018-11-06 14:50:23

名古屋に新たな商業プラットフォーム「ShareHope」誕生!

商業活動を変革する逆クラウドファンディング「ShareHope」



名古屋市千種区に本社を置く合同会社OBEGが新たに立ち上げたサービス、「ShareHope」が注目を集めています。この逆クラウドファンディング型のプラットフォームは、インフルエンサーやアーティストといった商業活動を行う人々が、新しい需要を可視化し、ユーザーの願いを簡単に伝えられることを目的としています。

ShareHopeの仕組み


「ShareHope」は不特定多数のユーザーが資金を提供し、特定の人物やグループに対して、彼らの夢や願望を実現してもらうサービスです。このシステムにより、消費者が個々の希望を気軽に提案でき、今まで一人では成し得なかった願望も叶えやすくなります。

例えば、好きなアーティストが地方でのライブを行わないと思っているファンが、アーティストのTwitterアカウント向けに記事を投稿し、共感する仲間とともに資金を集めることで、マッチングが成立し、ライブ開催が実現します。これにより、ファン同士が結束し、具体的なアクションを起こすことが可能になります。

より多くのニーズに対応


また、ShareHopeは個人向けのニーズだけでなく、企業向けにもサービスを提供します。たとえば、地域に映画館を作ってほしい、または好きなブランドを自分の町に出店してほしいといった具体的な要望も実現に向けて動き出すことができます。これにより、消費者は自分のアイデアや望みを形にできるようになるのです。

サービスのメリット


この新しいプラットフォームの最大の利点は、見えない需要を可視化することにあります。商品やサービスを提供する側は、消費者の意見を日々調査し、それに応じたビジネスを展開しています。しかし、ShareHopeを通じて、発信者と消費者のコミュニケーションをより円滑にし、少人数からでも自分の意見を届けることが可能になります。

消費者の声を反映するプラットフォームが存在することで、需要がメタ的に可視化されるだけでなく、サービスや商品が楽しく企画され、企画側も安全にアイデアを試せる環境が整います。これにより、一人ひとりの声が反映され、様々な願望が実現化されていくでしょう。

代表久保龍生氏のビジョン


OBEGの代表である久保龍生氏は、商業活動を行うすべての人々が収益を上げなければ、活動を続けることは難しいと述べています。「実現したいけれど売り上げが見込めない」というアイデアやアートが存在する中で、消費者がより深く興味を持つことを促進するサービスの必要性を感じ、このShareHopeを立ち上げました。

新しい需要を掘り起こし、願いが叶いやすい世界を創造することを目指す、この画期的なサービスが今後どのような影響を持つのか、注目が集まっています。個人が企画し、消費者の期待を形にする化学反応が、ShareHopeを通じて生まれ、さらなるコンテンツや文化が生まれることを期待しています。

2023年内のローンチが見込まれる「ShareHope」。今後の展開から目が離せません。ぜひその動向に注目していきましょう!

会社情報

会社名
合同会社OBEG
住所
東京都世田谷区
電話番号

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