「ヨミケン」プロジェクトのモニター募集開始
一般社団法人関西イノベーションセンター(MUIC)および神戸大学発のスタートアップIntegrated Health Science株式会社(IHS)が、読売新聞大阪本社との協力により、個人の健康状態を詳細に把握できる大規模な実証プロジェクト「ヨミケン」をスタートさせました。このプロジェクトは、健康状態を可視化する「健康関数®」を強化し、生活者が自分の健康データをリアルタイムで把握できる仕組みを提供します。
健康状態を「点」から「線」へと変える
現在の日本の健康診断は、主に年に一度の測定で健康状態を「点」で評価していますが、日常生活内での微細な変化を把握する仕組みが存在しません。このプロジェクトでは、脳体力や自律神経などのデータを統合し、個人の健康を「線」で管理するアプローチを目指します。これにより、未病段階での早期の気づきと行動変容を可能にする新しいモデルの構築が期待されます。
本プロジェクトの注目ポイント
1. 自宅で受けられる脳体力測定
病院や研究機関でも採用実績のある脳体力測定(CogEvo RD)が無料で自宅で行えるようになります。ゲーム感覚で脳の状態を確認し、日々の生活改善に役立てる新しいセルフケアの習慣を身につけることができます。
2. 3,000名規模の全国モニター募集
読売新聞社と連携し、全国各地から3,000名の参加者を募集します。特に高齢者層(70代・80代)に特化したデータ計測も行い、すべての世代に対応した高精度の健康予測モデルを開発することを目指します。
3. 万博のレガシーとしての社会実装
プロジェクト終了後は、企業の健康経営支援や介護予防事業への応用、さらにはAPIの提供など、持続可能なヘルスケアビジネスの展開が予定されています。
参加募集概要
参加希望者は以下の条件を満たす必要があります:
- - 健康な20〜80代の方
- - 11インチ以上のタブレット端末を所有している方(アンドロイド推奨)
- - 約40〜50分間集中できる静かな環境を整えられる方
- - 定期的にデータを提供できる方
登録は無料で、参加者には年間最大4回のデータ提供に対するインセンティブとしてAmazonギフト券1,000円分が贈呈されます。
参加方法
参加希望者は、詳細情報を「ヨミケンモニター」で検索するか、
こちらのリンクからご確認ください。
IHSとMUICの役割
Integrated Health Scienceは、神戸大学発のヘルステック企業として、独自の健康関数®を用いて健康状態を可視化し個人一人一人の健康最大化を目指しています。MUICは2025年の大阪・関西万博を控えた新たなビジネスモデルの創出を支援し、社会的な価値を創出するための拠点です。
この「ヨミケン」プロジェクトは、私たちの健康観を変える大きな一歩となり、多くの人々が自分の健康状態をより正確に理解し、管理できる未来を提供することを目指しています。