西武文理大学が初のライトアップお化け屋敷「ブレイブハーツストーリー」を開催！

西武文理大学が初のライトアップお化け屋敷を開催

埼玉県狭山市に位置する西武文理大学が、2025年10月25日と26日に新しいタイプのお化け屋敷「ブレイブハーツストーリー」を初めて開催します。このイベントは、設立26年目を迎えたサービス経営学部が制作したもので、「泣く子も楽しめる」として多くの来場者を引き寄せることが期待されています。

新感覚のお化け屋敷

「ブレイブハーツストーリー」では、かわいいぬいぐるみのひよこ、ピヨきちと共にハロウィンスクールの3階へ進むウォークスルー形式のアトラクションが展開されます。おどろおどろしい演出には、エキゾチックなライトアップが施され、これまでにない明るく楽しげな雰囲気の中で展開されるセッションは、子供から大人まで楽しめる魅力を持っています。

ゲストは、幾つかのコミカルなゴーストたちと遭遇しながら、ピヨきちを守りつつゴールを目指す挑戦を求められます。手拍子次第で簡単に倒すことができるゴーストたちの動きは、笑いを誘いながら進行し、参加者は恐怖感を味わうことなく楽しむことができる仕組みが設計されています。

開催概要

今回のライトアップお化け屋敷は、以下の要項で行われます。

- 開催日: 2025年10月25日（土）・26日（日）
- 開催時間: 各日10:00～18:00
- 所要時間: 約12分
- 参加費: 無料
- 会場: 西武学園文理中学・高等学校 (埼玉県狭山市柏原新田311-1)

西武新宿線「新狭山駅」からはスクールバスで約7分のアクセスとなっており、訪れやすい環境が整っています。特に、子供やホラーが苦手な参加者が過ごしやすい設計を意識しており、地域住民やその家族が積極的に参加しやすくなっています。

教育的なバックボーン

「ブレイブハーツストーリー」は西武文理大学のサービス経営学部のアクティブラーニングとして位置づけられており、学生がプロジェクトの企画、運営、振り返りを行います。これにより、実際のビジネス環境で必要とされるスキルを学ぶことを目指しています。特に、今回のプロジェクトでは、株式会社オフィスミゴトが協力を行い、専門的な視点から学生たちが体験できる機会を提供しています。

ぬいぐるみとのコラボレーション

新感覚のお化け屋敷実現には、愛らしいぬいぐるみの存在が不可欠です。選ばれたのは、横浜市のぬいぐるみメーカー、ティーエスティーアドバンス社の「リトルビーンズひよこ」です。このぬいぐるみは、その握り心地が良く、来場者は安心して楽しむことができるデザインとなっています。企業とのコラボレーションにより、学生たちは商品との出会いや使用後の愛着の増し方を体験できる為、実社会のビジネスを学ぶ貴重なチャンスとなっています。