日本の名茶所、京都・宇治にて創業した180年以上の歴史を持つ老舗茶舗「森半」と、全国的に人気の回転寿司チェーンであるスシローが、再度のコラボレーションを発表しました。このコラボレーション商品は、日本屈指の茶師によって監修された本格的な宇治抹茶を使用したスイーツで、2025年4月9日から全国のスシロー店舗で販売が開始されます。
今や抹茶は日本のみならず、世界中で愛される味となっていますが、本格的な宇治抹茶を使用したスイーツの登場は見逃せません。スシローでは、スイーツ専門の部署「スシローカフェ部」があることで知られ、この部門には一流ホテルやスイーツ専門店での経験を活かした専門家が揃っています。彼らは週ごとに新しいスイーツを開発し、市場のトレンドに応じた商品を提案しています。
今回のコラボでは、特に人気のある3種類のスイーツがラインアップされています。「老舗茶舗のお抹茶カタラーナ」、「老舗茶舗のお抹茶団子盛り合わせ」、そして「老舗茶舗のいろどりお抹茶パフェ」です。
まず、注目すべきは「老舗茶舗のお抹茶カタラーナ」。このスイーツは、クリーミーで滑らかな食感が特徴であり、森半の宇治抹茶を使うことでその枠を超えた風味を体験できます。特に一番茶の抹茶を2種類使用し、その濃厚な味わいを存分に引き出しています。恋人同士でシェアするのも良し、友達と一緒に楽しむのも良しな逸品です。
続いて「老舗茶舗のお抹茶団子盛り合わせ」。この盛り合わせは、抹茶団子に加え、大学いもとバニラアイスがプレートに並びます。団子には一番茶と二番茶をブレンドした森半の宇治抹茶が使われ、見た目の美しさだけでなく、吃驚するほどの風味の深さも感じられます。粒あんとの相性と、五色あられのトッピングが、全体のバランスを引き立てる役割を果たしているのもポイントです。
最後に「老舗茶舗のいろどりお抹茶パフェ」。このパフェは、抹茶蜜と抹茶アイスが主役で、巧みに作り出された寒天のゼリーや求肥、さらに北海道産の大納言ゆであずきを使うことで、食感と味わいのハーモニーを演出しています。ビジュアルも美しく仕上がり、抹茶の芳醇な香りとともに、味覚の喜びを感じることができるでしょう。
これらのメニューは、スシローでの食事をさらに特別なものにすること間違いなしです。宇治の伝統を受け継ぐ「森半」の抹茶スイーツをお求めやすい価格(税込270円〜350円)で提供し、期間限定で680,000個を販売予定です。
スシロー店舗の中でも取り扱いがない店舗もあるため、事前にスシローのアプリや公式サイトで販売状況を確認することをお勧めします。ぜひともこの機会に、スシローで豊かな抹茶体験に浸ってみてはいかがでしょうか。お持ち帰り対象外の商品ですが、店舗でゆったりとその魅力に触れられる貴重なチャンスです。