ソニテックがクラウド型ワークフローを導入、業務改善を実現
ソニテック株式会社は、クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」の導入によって、効率的な申請業務体制を整えたと発表しました。この取り組みは、同社が抱えていたさまざまな業務上の課題を解決するために行われました。
導入の背景と課題
建築資材や産業機器を扱うソニテックは、Excelやメールを用いた申請業務によって管理が煩雑になっていました。また、情報が分散してしまい申請に関する情報共有が不十分でした。さらに、複数のシステムへの二重入力が必要なため、手間やミスも発生していました。このような課題を抱える中、同社は「X-point Cloud」の導入を決定しました。
「もくもく会」を活用
導入の際には、前任者の急な退職という難しい状況に直面しました。このため、最初は未経験の担当者が運用を引き継ぐことになったのですが、エイトレッドが提供するオンラインイベント「もくもく会」を利用しました。このイベントは、システムの使い方を学びながら疑問点をその場で解消することができる機会を提供しています。
未経験者でも、4ヶ月でしっかりと製品知識を習得し、運用体制を再構築することに成功しました。また、学んだノウハウを基に、API連携やCSV出力機能の実装にも取り組み、他システムとのデータ連携も実現しました。
導入による効果
現在、ソニテックでは全社員が「X-point Cloud」を利用しており、年間約2,600件の申請業務が行われています。申請書やフォルダの整備が進み、管理体制が一新されました。さらに、情報が可視化され、誰が、いつ、どのような申請を行ったかがすぐに把握できます。これにより、業務プロセスが大幅に改善されました。
また、承認データをAPIやRPAを通じて基幹システムと自動連携させることで、二重入力を減少させ、ヒューマンエラーも大きく減少しました。また、業務効率が向上し、より強固な組織運営が実現されています。この取り組みは、2026年1月29日までに成果が確認されています。
X-point Cloudの特長
「X-point Cloud」は、誰でも直感的に操作できるクラウド型ワークフローです。紙のようなフォームで簡単に導入でき、ノーコードで使用できるため、運用者にも現場にも負担をかけずにペーパーレス化が実現できます。多彩な機能を搭載し、申請承認業務の電子化を効率的に支援します。
組織の概要
ソニテック株式会社は1967年に設立され、建築資材や産業機器を扱う商社として成長してきました。最近ではLIXILグループから独立し、全国に11拠点を展開し、幅広い顧客ニーズに応える商品を提供しています。
一方、エイトレッドはワークフローシステムのリーディングカンパニーとして知られ、累計5,000社以上の企業に導入されています。これまでの実績を背景に、今後も多くの企業の業務効率化を支援していくでしょう。
これからも、ソニテックとエイトレッド両社の取り組みに注目です。