MiiTelとSALES BASEの連携
2018-12-04 10:00:33
MiiTelとSALES BASEの連携で営業生産性を革新する新時代のインサイドセールス
MiiTelとSALES BASEが実現する新たな営業の形
企業の営業部門にとって、リードジェネレーションや顧客管理は非常に重要な要素であり、最適なアプローチを設計することが営業の成否を分けることが多いです。2023年、MiiTelとSALES BASEの2つの企業が協力し、営業活動の効率化と生産性の向上に向けた新たなソリューションを提供しています。
MiiTelとは何か?
MiiTel(ミーテル)は、音声解析AIを搭載したクラウドIP電話サービスで、自社の営業トークと顧客対応をリアルタイムで分析し、成約率を向上させるためのツールです。このテクノロジーにより、営業チームは瞬時に顧客情報を把握し、一歩進んだコミュニケーションが可能になります。また、会話内容は全て録音され、いつでも振り返ることができるため、教育やコンプライアンスの目的にも利用されています。
SALES BASEの役割
一方、SALES BASEは、企業のリードとアポを自動的に追加する営業支援サービスです。700社以上の企業に導入されており、その成長率の高さから法人営業支援システムとして注目を集めています。各種システムと統合することにより、戦略立案やリスト作成、営業活動の管理が強化されます。
両者の連携による効果
MiiTelは、400万社の企業データベースを持つSALES BASEと連携することで、ABMに基づいたターゲットアカウントを抽出し、質の高いリードに対してMiiTelでアプローチします。この協働により、営業スタッフはより生産性の高いインサイドセールス体制を構築できるようになりました。
株式会社RevCommの代表取締役會田武史氏は、新たな営業活動を成功に導くには、質の高いリードジェネレーションが必須だと語ります。また、リードに対するアプローチ設計や成約の原因分析が重要であると彼は指摘しています。
SALES ROBOTICS株式会社の代表内山雄輝氏も、法人営業の成功には適切なコンテンツ訴求が必要であると強調し、今回の連携がその実現に貢献するだろうと期待しています。
未来に向けたビジョン
MiiTelは、最新のテクノロジーを活用し営業の生産性を高めるビジョンを掲げ、パートナー企業とのユーザーコミュニティの形成に向けた取り組みも進めています。このような動きは、営業部門が直面する課題への解決策を提供し、持続可能な成長を促進します。
まとめ
MiiTelとSALES BASEの連携は、営業活動の質と効率を革新する新しいアプローチです。テクノロジーを駆使した営業支援は、今後ますます重要な位置づけとなるでしょう。これからの営業の形がどのように変わっていくのか、目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社RevComm
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷1-3-9ヒューリック渋谷一丁目ビル7階
- 電話番号
-
03-4405-4621