阪神・淡路大震災30年記念地域防災訓練イベント開催のご案内

阪神・淡路大震災30年を振り返る地域防災訓練イベント

2025年1月17日、阪神・淡路大震災から30年を迎えるにあたり、防災意識の向上を図る地域防災訓練イベントが開催されます。このイベントは、さくらFM株式会社の主催のもと、地元コミュニティの安全を守るために不可欠な取り組みとして注目されています。

イベントの目的と概要

「地域防災訓練イベントSupported by トヨタの給電」と名付けられたこのイベントは、震災の教訓を風化させず、地域住民が自身や家族の安全を考えるきっかけを提供することを目的としています。また、防災の重要性を地域全体で再認識し、実際に行動に移すためのアクションを促す場でもあります。

イベント詳細

- 日時: 2025年1月17日（金）11時～18時
- 場所: 三井ショッピングパークららぽーと甲子園1Fピンウィールコート

当日は、可搬型地震動シミュレーター「地震ザブトン」を使って実際の揺れを体験することができ、また、トヨタ自動車の「移動できる電源」機能を持つ給電車による防災給電の体験も実施されます。これにより、いざという時にどのように生活を守るかをリアルに学ぶことができます。

加えて、同日19時から22時には、さくらFMの人気番組「Good Night Moon」の公開収録も行います。この収録では、地域の大切な情報発信を目的としており、リスナーと一緒に震災の記憶を再確認し、未来への備えを考える貴重な機会となるでしょう。

参加の重要性

阪神・淡路大震災は、日本において過去最大級の自然災害のひとつとして、今も多くの方の心に刻まれています。その教訓を生かし、地域の防災力を高めることが重要です。さくらFMの代表取締役、皆川広一氏も「自然災害を自分事として捉え、備えることの大切さを学んでいただきたい」と語っており、地域全体で防災意識を強化する必要があると訴えています。

トヨタ自動車も本イベントに協賛し、神戸トヨペットの協力のもと、実用的な防災対策を広めることに貢献しています。防災に適した準備を進めることが、地域の絆を深め、安心・安全な未来へとつながるのです。