多様性を体験する『トントゥフェスティバル2025』が開催
特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボが主催する『トントゥフェスティバル2025』が、埼玉県飯能市内のメッツァビレッジにて10月4日(土)・5日(日)の二日間にわたり開催されます。今年で5回目を迎える本イベントのテーマは「ドキドキ ワクワク さぁ探しに行こう!」です。
このフェスティバルは、障害のある方とサポートを心がける方々が集まり、共に楽しむ機会を提供するものです。多様性をテーマにしたゲームやワークショップを通じて、参加者は自分自身の興味や気持ちに基づいて新たな発見や出会いを体験できるのです。
ゲーム・ワークショップの内容
10月4日(土)
1.
盲導犬、介助犬、聴導犬を知ろう!
日本補助犬情報センターによるこのプログラムでは、補助犬の役割や障がいのある方々の社会での活用方法を、デモンストレーションを通じて楽しく学びます。 参加費は無料、時間は13:30〜14:15、15:00〜15:45の2回です。
2.
北欧伝統飾りヒンメリづくり
飯能市フィンランド協会が主催して、ヒンメリという北欧の伝統的な装飾品を作るワークショップが行われます。参加費200円、14:00〜16:00の時間帯で行われます。
10月5日(日)
1.
トントゥ探しゲーム
クリエイトチップスが主催するこの参加型ゲームは、障がいの有無に関わらず誰もが楽しく参加できます。みんなで協力して、押したり引いたりしながらミッションをクリアしていく新たな試みです。 参加費は無料で、いくつかの時間帯で行われます。
2.
香るうちわ作り
一般社団法人 暮らしランプによって、香る絵の具を使いオリジナルのうちわを作るワークショップも行われます。参加費500円、時間は10:00〜13:00とのこと。
3.
シルクスクリーン Tシャツづくり
就労継続支援B型施設が担当するこのアクティビティでは、トントゥフェスティバルのために描きおろしたイラストを使い、Tシャツを作成。大人1500円、子ども1000円で、時間は14:00〜16:00です。
SDGsへの貢献
本イベントは2031年までの長期的な発信型イベントであり、福祉分野の社会問題解決への取り組みとSDGsに深く繋がっています。多様性を尊重し、障がい者が持つ力を引き出すことが目的です。イベントへの参加や協賛によって、これらの活動を支援することができます。
『トントゥフェスティバル2025』は、障がい者雇用の環境を改善し、地域社会のより良い未来を築くための重要なイベントです。ぜひ、多様性を感じ、自分自身を見つめ直すきっかけとして、参加してみてはいかがでしょうか。メッツァビレッジでお待ちしています!
公式webサイトやInstagramを通じて、詳細な情報がわかります。ぜひチェックしてみてください!