TB播州電装がキャタピラー社SER認証で最高位を3年連続受賞
TB播州電装株式会社(以下、BEE)は、キャタピラー社から2024年度のSER(Supplier Excellence Recognition)認証において最高位のExcellent認定を授与されました。これは、品質・納期・継続的改善を重視したサプライヤーへの認証制度であり、BEEの卓越した取り組みと成果が評価された結果になります。
SER認証とは
SER認証は、キャタピラー社がサプライヤーに対して与える栄誉で、品質や納期、さらには持続的な改善活動といった厳しい基準をクリアした企業に対して授与されます。この認証を受けることは、企業の信頼性やブランド価値を大きく向上させるものであり、BEEがこの認証を得たことは、彼らの運営が国際的にも通用するものであることを示しています。
BEE受賞の背景
BEEは、建設機械用の電源供給や信号通信に不可欠なワイヤーハーネスの製造・販売を行っています。9月19日には、アメリカ・ダラスで開催された授賞式でExcellent認定を受け、その名誉を称えられました。この受賞に至った背景には、サプライチェーン全体を通じた厳格な品質管理や生産性の確保、納期厳守のパフォーマンスが高く評価されたことがあります。
BEEの代表取締役社長、米田昭彦氏は、「我々の使命は、グループ全社社員と共に成長し協働し、顧客に安全で高品質・革新的な製品・サービスを提提供すること。今回の受賞は、その姿勢が認められたものであり、さらなる励みになる」とコメントしています。
3年連続の受賞
BEEは2022年度、2023年度に続き、2024年度もSER認証を受けることができ、これは同社にとって大変喜ばしい成果です。連続受賞は、BEEが一貫して高品質な製品とサービスの提供に努めてきたことを証明しています。今後も、BEEは高品質な製品をはじめ、顧客の期待に応えるサポートを提供することで、企業価値と顧客満足度の向上に進んで努めていく意向を表明しています。
東京貿易グループについて
BEEは東京貿易ホールディングス株式会社のグループ企業であり、東京貿易グループは1947年に設立され、現在は16の事業会社を持つ独立系の企業グループとして成長しています。グループ全体で『全員経営の精神』を核とし、各社が自立して活動しつつ、全体としての競争力を高め、新たな価値を社会に提供することを目指しています。
今後の展望
東京貿易グループは、変革を恐れず、自由な文化をもってイノベーションを推進し、より良い社会の実現に寄与していくことを宣言しています。このような中で、BEEがこれからも顧客から選ばれる企業であり続けるために、さらなる品質向上に努めていくことは間違いありません。