2024年8月、新たなカクテル体験が誕生
中目黒に位置するジントニック専門店『Antonic』とボトルキープの名店『BEEP』を運営する株式会社サイドカーが、アメリカシカゴのクラフトウイスキーの先駆者『KOVAL』とコラボレーションし、新たなカクテル用ウイスキーを発表しました。
伝統と革新の融合
今回発売されるのは「KOVAL Bourbon -Old Fashioned-」と「KOVAL Rye -Manhattan-」の2種類です。これらはどちらもクラシックカクテルの名作にインスパイアされた逸品で、特に「オールドファッションド」と「マンハッタン」に特化したシングルバレルウイスキーです。
クラシックカクテルの魅力
オールドファッションドとマンハッタンは、100年以上にわたり多くの人々に愛され続けているクラシックカクテルです。サイドカーの代表取締役・武田光太氏は、この伝統を受け継ぎながらも、新しい体験を提供することを目指しています。
KOVAL蒸溜所の設立者であるロバート・バーネカー氏は、幼少期から蒸溜所に親しむ環境で育ち、質の高いスピリッツを生み出すことに情熱を注いできました。彼自らが選んだ樽を用いて製造されたこれらのウイスキーは、クラフトウイスキーに新たな風を吹き込むことでしょう。
商品の概要
- KOVAL Bourbon -Old Fashioned-
- KOVAL Rye -Manhattan-
- - 容量: 750ml
- - アルコール度数: 55%
- - 価格: 税抜価格11,200円
- - 販売開始日: 2024年8月7日
- - 取り扱い先: 武蔵屋・信濃屋など
- - オンライン販売: Antonic、BEEPのECサイト「DSB」にて全国通販が可能
DSBサイト
KOVAL蒸溜所の背景
KOVAL蒸溜所は、禁酒法撤廃後の1933年に設立され、2008年に本格稼働が始まりました。創設者である夫妻は、名門大学を卒業後、安定した地位を捨ててスピリッツの製造に挑戦しました。彼らの信念に基づき、オーガニック原材料を使用し、その魅力を最大限に引き出す方法で製造を行なっています。このアプローチは、アメリカの多様化する市場で一線を画しています。
BEEPの特徴
ボトルキープ専門店のBEEPは、日本のバーカルチャーであるボトルキープを専門に取り扱うショップとして、2022年にオープンしました。この店は、商品の魅力を十分に伝えることを目指し、訪れる人々に「あなたの居場所」を提供しています。 オリジナルなラベルとユニークな体験が待っています。
まとめ
新しいカクテル体験を求める方には、ぜひこの機会にKOVALの新商品を試してみることをおすすめします。8月7日の発売をお楽しみに!